ドローンレースなんてもう古い!?ドローンを使った料理映像が斬新すぎて笑える
これまで不可能だった場所での撮影を可能にしたり、世界初のレース大会が開催されたりと、近年アツい盛り上がりを見せているドローン界隈。
そんな中、ドローンを使って料理を作ってしまうという斬新すぎな映像がYouTubeにアップロードされ、話題になっているようだ。
ドローンに料理は少々無理がある気がするのだが、果たしてどのような結果が待ち受けているのだろうか…?
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■指ごともっていかれそうな皮むき機能
まずは基本中の基本、じゃがいもの皮むきをドローンに行ってもらう。といっても全自動はさすがに無理なので、あくまでも調理器具の一つとして活躍してもらうようだ。
高速回転するプロペラにじゃがいもを近づけるとみるみるうちに皮が削ぎ落とされていく。じゃがいもが終わったら次はニンジン、すさまじい切れ味である。手の皮までむけてしまわないよう、防刃手袋はしっかりとはめておこう。
こうしてドローンはピーラーとしての役割を果たせることが証明された。
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■調理を立派に補佐するドローン
内臓されているHDカメラをフックモジュールと交換し、フックの先に吊るした食材を鍋の中まで運んでいくドローン。
プロペラの回転力を利用し、パセリのみじん切りとニンジンの輪切りを行うドローン。
4枚のプロペラの代わりにハンドミキサーのビーターを装着し、4つのボウルの中身を同時に撹拌するドローン。
おお、ドローンは立派に調理器具の代わりになるではないか!素晴らしい!!
さぞかし出来上がった料理もHD映像で撮影したくなるクオリティに違いない。
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■ある意味驚きのクオリティ
…残念ながらドローンは、大雑把すぎて料理には向いていなかったようである。少なくとも現時点では。
動画の制作者は「(ドローンは)料理にあまり向いていなかった。けど、4KウルトラHD映像を撮るのには最適さ!」と当たり前の言葉で締めくくっており、最後にドローン撮影による美しいHD映像が収録されている。
結局、ドローンに向いているのは(現時点では)レースや空撮なのかもしれない。
でも、いずれはドローンレースの後、ドローンで炊いたご飯をみんなで食べる。そんな未来が待っていてもいいじゃないかと思うのだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)