『流行語大賞』が本日発表 調査で2割が支持したグランプリ候補は…

流行語大賞
(画像は『新語・流行語大賞』公式サイトのスクリーンショット)

1日の17時、『現代用語の基礎知識』が選ぶ「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表される。

今年ノミネートされているのは、以下にある30の流行語。

アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー


いずれも2016年を彩った言葉だ。



 

■社会現象をおこした『ポケモンGO』

しらべぇ編集部は全国20代〜60代の男女1,360名に「大賞にふさわしい流行語」について調査を実施。

「ポケモンGO」がダントツの1位で、全体の2割を超える投票を集めた。

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街や公園に大量のユーザーが集まったことで社会現象となったポケモンGO。死者も出るなどマイナス面も目立つが、まさに2016年を象徴する言葉だといえる。10位の「歩きスマホ」も関連する流行語だろう。

2位の「PPAP」、4位の「トランプ現象」など比較的最近の言葉が上位にランクインしている。

しかし「ゲス不倫」「センテンススプリング」など、ベッキーとゲス川谷の不倫騒動の言葉もランクインしている。今年はじめの出来事だったが、衝撃は年の瀬まで続いたようだ。


関連記事:2020ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート30語が決定 大賞有力候補はやっぱり…

 

■過去10年間の大賞たち

過去10年間の大賞を辿ってみよう。

「爆買い(2015年)」「ダメよ〜ダメダメ(2014年)」「今でしょ! (2013年)」「ワイルドだろぉ(2012年)」「なでしこジャパン(2011年)」「ゲゲゲの(2010年)」「政権交代(2009年)」「アラフォー(2008年)」「どげんかせんといかん(2007年)」「イナバウアー(2006年)」


ポジティブで短い言葉が対象に選ばれる傾向にある。だとすれば、しらべぇ調べのとおり「ポケモンGO」が大賞に選ばれることもあるかもしれない。


過去の傾向や今年の流行具合などから大賞を予想することは毎年の楽しみだといえようトップテン。発表まで待ち遠しい。

・合わせて読みたい→「女子高生流行語大賞」が意味不明と話題 覚えるべく一文にまとめた結果

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1,360名(有効回答数)

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