キン肉マンの悪魔超人が酒蔵とタッグ!純米吟醸酒「魔雲天」発売
大ヒットコミック『キン肉マン』の登場キャラ「ザ・魔雲天」と埼玉の酒蔵・矢尾本店がコラボした「純米吟醸『魔雲天』」が12月1日から発売された。
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■260年以上の老舗酒蔵が悪魔超人とコラボレーション
260年以上の歴史を持ち、秩父連山から湧き出る良質な水から育まれた地酒「秩父錦」を製造する酒蔵「矢尾本店」。
その秩父連山特設リングでかつてテリーマンと死闘を繰り広げた7人の悪魔超人のひとり『ザ・魔雲天』。
秩父が縁で生まれたコラボ商品は、純米吟醸酒のパッケージやラベルにコミックの名場面がプリントされた、コミックファンも日本酒ファンも大満足の一本だ。
「純米吟醸『魔雲天』」は、オンラインショップ・TREST、秩父・矢尾本店酒づくりの森で販売中。12月10日からは東京・墓場の画廊で販売される。価格は2,700円(税込)。
さらに、オンラインショップ限定で、ファンならおなじみのあの字体で「御年賀」「御祝」「粗品」特製のし紙が付いてくる、遊び心たっぷりの商品だ。
また、「純米吟醸『魔雲天』」と、黄金のマスクと銀のマスクをあしらった、秋田の伝統工芸・川連(かわつら)漆器の漆塗りぐい呑み2個が特製木箱に入った特別セットを限定販売。
さらに、秩父連山特設リングをモチーフにして全面に刻印された一合枡や、版画家ヤマグチノリカズ氏彫り起こしによる、ザ・魔雲天とバッファローマンが酒盛りをするデザインの前掛けも販売決定。
あわせて、Tシャツも前掛けのデザインを含む2種類がリリースされる。
しらべぇ編集部の取材によると、各商品は12月2〜3日に行われる秩父市最大のお祭り「秩父夜祭」と、12月2〜4日に千葉・幕張メッセで開催される「第1回東京コミックコンベンション」の会場内でもお披露目される予定だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・京岡栄作)