【閲覧注意】めちゃくちゃ怖い!地上200mの鉄柵の上を自転車で走行
オーストリアのプロストリートトライアルライダーであるファビオ・ウィブマーさんが挑戦する、超絶スリリングな自転車映像。
地上200mという高さの鉄柵の上をバランス走行していく様はタマヒュン必至。落ちたらもちろん命はないだろう。
■地上200メートルのダムを走る
弱冠20歳にしてプロライダーのファビオさん。YouTubeの彼のチャンネルには、レース動画だけではなく様々なスタントやトリックの映像がアップロードされている。
彼が今回挑戦するのは母国オーストリアにある、ヨーロッパで最も高い場所にあるダムの一つ「Koelnbreinsperre」。地上200mの高さから下を見下ろすだけで頭がクラクラしてきそうだ。
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■落ちたら垂直落下
ファビオさんがバランスを取りながら走っていくのは、ダムからの落下防止のために設置してある細い鉄柵の上。
ほとんど垂直に切り立ったダムの外壁には引っかかり一つなく、もちろん安全柵なんてものも設置されていない。おまけに風の音がビュービューと鳴り響き、不意の突風でバイクごと谷底へ落ちていかないかと不安になる。
何かトラブルがあれば右手側に降りれば良いとは分かっているのだが、ついつい万が一の場合を考えてしまい、かなり心臓に悪い。
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■カッコいいけど危険すぎ!?
文字通り命知らずな綱渡りを終えた後は「ヒャッホォゥ!」と歓声を上げるファビオさん。さすがにこの細い鉄柵の上を渡り切るには相当な集中力が必要だったのだろう。
彼の挑戦はこれからもまだまだ続いていきそうだが、こちらの胃がキリキリと痛みだすような、命を危険にさらすような走りはもう少し控えめにしてほしいものである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)