「二度と来るか！」と店にキレる人に要注意　異性にも暴力をふるう傾向に

イラッとする店員やサービスに対して、「もう二度と来るか！」と怒った経験はないだろうか。

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,360名に「嫌いなお店やサービス」について調査したところ、全体の28.6%が「お金を使いたくないと決めている会社がある」と回答した。

 

■男女差は関係ない？

男女別では、男性のほうが7ポイントほど多いものの、わずかな差ともいえる。

取材班は「この会社にお金を使うくらいなら倍の値段払って他に行く」と豪語する男性から意見を聞くことができた。

お金の安さよりもサービスの良さを重視している人がこういった回答になるのかもしれない。

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■暴力的な人ほど「利用しない」傾向

また、「異性に暴力をふるったことがある」という回答にも注目したい。

なんと「異性へ暴力経験のある」と回答した人の5割以上が「利用しないと決めている」という結果に。「そうではない」と回答した人よりも28ポイント以上の差があることになる。

溜まったイライラが異性への場合は暴力につながり、お店や会社の場合は「利用しない」という方法に行き着くのだろう。

暴力をふるったという経験というよりも、行為に走ってしまうような攻撃的な性格が影響しているといえる。

利用しないと決めている店がもしも1円セールを始めたら彼らはどうするのだろうか。少し気になるところである。

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（取材・文／しらべぇ編集部・シマウマ姉さん）

【調査概要】
 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年11月25日～2016年11月28日
対象：全国20代〜60代の男女1,360名（有効回答数）