mixiの「黒歴史晒しキャンペーン」に阿鼻叫喚 「やめてぇぇええ」との声

2016/12/06 20:00

(画像はASIAN KUNG-FU GENERATION×mixi特設サイトのスクリーンショット)
(画像はASIAN KUNG-FU GENERATION×mixi特設サイトのスクリーンショット)

今から10年以上前に隆盛を極めていた日本発のSNS「mixi」(ミクシィ)。匿名性もあり、現実と仮想の中間点に位置するようなものだった。

Twitterやfacebookの登場によって辞めてしまったというユーザーも多いが、まだアカウントが残っているという人もいるのではないだろうか。

そんな中、mixiがとんでもないキャンペーンを展開していると話題を呼んでいる。



 

■黒歴史晒しキャンペーンを実施

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(画像はASIAN KUNG-FU GENERATION×mixi特設サイトのスクリーンショット)

11月30日「mixi日記を『リライト』しよう!」というキャンペーンを実施。mixiが誕生した2004年にセカンドアルバム「ソルファ」をリリースした『ASIAN KUNG-FU GENERATION』とのコラボが実現し、同バンドの楽曲『リライト』と掛けたもののようだ。

気になるキャンペーンの内容だが、自分やマイミクの過去の日記をサルベージしてサジェスト画面に表示するというもの。

ユーザーの中には10年以上も前の日記が読まれることも…。ある意味「黒歴史晒しキャンペーン」とも言えるだろう。

かつてのmixi民たちも「なんてことしてくれたんだ」「公式が退会させようとしているとしか思えない」と困惑している様子。


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■黒歴史に怯える元ユーザーたち

このキャンペーンによって晒される「黒歴史」に怯えるネット民たちもいるようだ。10年も前の日記を強制的に見せられるのだから無理もないと言える。

また、お互いの黒歴史に立ち入るのをやめようと言う人まで。


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■もっとも気が重くなるSNSのmixi

しらべぇ編集部がSNS利用経験のある全国20代~60代男女2,004名に対して行った調査において、LINEやFacebookを超え、もっとも「気が重くなった経験があるSNS」と回答されているmixi。

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今回のキャンペーンを機に、また気が重くなる経験をしてしまう人もいるだろう。


かつて「mixi疲れ」という言葉が流行するほど、盛り上がりがあったものだけに、溜まっている日記や写真もたくさんあるだろう。

もう一度ログインして、黒歴史を発見して恥ずかしくなるのも楽しいかもしれない。

・合わせて読みたい→LINE・Facebook・Twitter・mixi… いちばん「気が重くなるSNS」はどれだ!?

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

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