いいこといろいろ!一人暮らしこそ鍋をオススメする理由3選
寒い季節に身も心も温めてくれる鍋。
鍋といえば、大人数で囲んで一つの鍋をつつくというイメージが強い。そのため、一人鍋をやることに抵抗がある人もいるだろう。
しらべぇ編集部では、一人暮らしで鍋をよく食べるという人に理由を聞いてみた。
①簡単に作れる
鍋は仕事が忙しくて調理する時間がない人でも、具材を切って放り込むだけで簡単に作ることが出来る。
「普段は料理をしないんですが、時間があるときは出来るだけ料理をするようにしています。基本的に料理が好きとか、得意ってわけではないんで、夏場は炒め物で冬場は鍋が多いですね。
それに毎日料理をするわけではないため、つい冷蔵庫の食材の賞味期限を切らしてしまうんですが、そんな時も鍋は材料を切ってぶち込むだけなんで楽です」(20代・男性)
手軽に作ることが出来るというのが、鍋のいいところといえるだろう。
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②栄養満点
一人暮らしは野菜不足になりがちだが、鍋なら野菜を手軽にとることも。
「忙しいとついつい、コンビニ弁当ばかりになってしまいます。栄養が偏るせいか、前よりも風邪を引きやすくなった気がして…。そんな時に“鍋が手軽に食べられて良いよ”と、友人に教えてもらいました。
そもそも1人で鍋をするという発想自体がなかったんですが、食べ終わったあと、体に良い物を食べたという感じがしますし、体調もよくなった気がします」(20代・女性)
野菜だけではなく、肉や豆腐などからタンパク質も取れるのでバランスの良い食事が出来るのもポイントだ。
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③食べ過ぎ防止
野菜が採れてヘルシーな鍋だが、食べ過ぎ防止にもなる。
「一人での食事は誰とも会話をしないため、どうしても食べるスピードが早くなってしまいます。そのため、ついつい食べすぎてしまうな…と感じていました。
100均で土鍋が売っていたので、100円ならと思い買って鍋を作ったところ、熱いので食べ終るのに時間がかかり過食防止になりました。
去年はコンビニのおでんダイエットをしてみましたが、この冬は鍋ダイエットもしたいです」(30代・女性)
ゆっくり食事をとることは、ダイエットだけではなく健康面にも効果がありそうだ。
「一人鍋は寂しい」という印象を打破することが出来たら、一人暮らしにとっての最適な料理になるなのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma)