20代男性の4割が早くも「クリぼっち」宣言!恋人と過ごす人は少数
2016年クリスマス当日は、3連休の最終日である。
当日はレストランやホテルがカップルで賑わうため「恋人たちの記念日」という風潮もあるが、実際は、どういった関係性の人と今年のクリスマスを過ごす人が多いのだろう。
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■「恋人と聖なる夜を…」神話崩壊?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,360名を対象に「2016年クリスマスを誰と過ごす予定か?」調査を実施。
その結果27,1%の人が「独りきりで過ごす」と回答。恋人と過ごす予定の人は7,9%と、全体の1割に満たなかった。
男女別にみると「家族と過ごす」と答えた人が半数。
「聖なる夜を愛する人と過ごしたい…」といった、王道の記念日としてクリスマスを利用するつもりの人は男女共に少ない結果に。
■男性編
性年代別にみると、20〜30代までの男性は「独りきり」と回答した人の割合がいちばん多い結果に。
この世代は、まさに働き盛り。
たとえクリスマスというイベントであろうと、年末進行で忙しいため連休最終日の状況下で「ひとりでゆっくり休みたい」と考える気持ちの表れなのだろうか。
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■女性編
女性を年代別にみてみると、「家族で過ごす予定」だと回答する割合が、全世代でもっとも高かった。
交際相手の有無に関わらず、クリスマスは男女で愛を睦み合うのではなく、家族団らんの穏やかなひとときを楽しみたいと考える人が多いのかも。
自らの意志で「クリぼっち」を選んでいるのか「家族団らん」を選択しているのかは、人それぞれ。
だが、「恋人たちのためだけではないクリスマスの過ごし方」を選択する人が増えてきているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1,360名