和田アキ子、テリー伊藤「成宮の引退は逃げ」 芸能界のご意見番らの持論に賛否両論

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(著作日本テレビ/『news every』 ※編集部でTV画面を撮影)

9日、俳優・成宮寛貴が芸能界引退を発表したことは、業界だけでなく一般視聴者にも衝撃を与えた。

その一連の騒動についてニュース番組でも取り上げられ、成宮への同情やメディアのあり方などについてさまざまなコメンテーターが持論を述べている。

これに関して、芸能界のご意見番たちが放ったコメントが波紋を呼んでいる。


 

■和田、テリー「もっと堂々としていれば良かった」

11日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で和田アキ子は成宮について「誰かそばにいてあげて」「『消えてなくなりたい』というのは心配」と成宮を気遣うコメントも残してはいるが、「(コカインを)やっていないなら、なんでやめなきゃいけないの?」と引退に疑問を呈した。

また、セクシャリティの問題についても「渋谷区では同性婚も認められている」「この仕事をするうえで絶対に知られたくないという情報ではない」と発言している。

また、同日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、テリー伊藤が引退が腑に落ちなかったと語る一幕が。

「彼が同性愛者であったとしてもどうでもよい話」「アーティストにもそういう方もたくさんいるし」とセクシャリティのクローズアップについて「もっと堂々としていれば良かったのに」「彼が引退するっていうのは逃げている気がする」とコメントを残した。

これらの発言について、ネット民では「その言い方は信じられない」「ひどすぎる」と批判的な意見が多いようだ。


 

■「自信を持てばいい」はやや傲慢な意見?

そもそもこの引退騒動は、「コカイン使用疑惑」と「セクシャリティのクローズアップ」のふたつの問題に分かれている。

成宮の引退声明文では「これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けるとおもうと、自分にはもう耐えられそうにありません」とメッセージを残しているが、これはコカインの使用疑惑よりもセクシャリティのクローズアップを含めたプライバシーの侵害について言っていると取るのが自然だ。

そのセクシャリティについて成宮自身が「知られたくない」と思っているのなら「自信を持てば良い」という意見はやや無理強いなようにも思えるかもしれない。

しかし、長年ものあいだ芸能界で生きてきた和田とテリーの「悪いことをしていないのなら堂々としていれば良い」という姿勢もまた解決法のひとつだ。

身の潔白を証明したうえで、芸能活動をする姿を見たいと思ったファンも多いはず。ある意味では、その姿勢が「芸能人」としてのあり方なのかもしれない。


「芸能人」と「個人」の生き方を天秤にかけ、成宮は個人としての生き方を尊重したということだろう。芸能人として生きることだけが人生の幸せではない。

いずれにせよ、成宮の決断を胸に受け止めることだけが我々にできることだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

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