子供の頃から消えないトラウマがある人は占いを信じがち?

トラウマ
(©ぱくたそ)

精神的に大きなショックを受け、それが原因で心の傷が残り、長い間ネガティブな影響を与えるトラウマ。

トラウマは、ないに越したことはないものだが、子供のころのトラウマが今になっても消えない人はどれくらいいるのだろうか。

しらべぇでは、全国20代~60代の男女1,387名に対し、「大人になっても消えない幼少期のトラウマがある」という人の割合を調査してみた。


 

■トラウマがある人は占いを信じがち?

全体の割合では24.7%と、約4人に1人がトラウマがあると回答。さまざまなタイプを確認したところ、より高い数値を示した特徴があった。

トラウマ

「打たれ弱いほうだ」という人は32.9%と、全体の割合に比べて8ポイントほど多い結果となった。

打たれ弱いからこそ、トラウマも引きずってしまうのかと思いがちだが、それ以上に多かったのが「占いを信じるほうだ」という人だ。


打たれ弱い人より10ポイントも高い、43.7%という結果に。もともと占いを信じがちなタイプだったのか、トラウマが起きてから何か拠りどころを求めて、占いを信じるようになり始めたのかは定かではないが、トラウマになるようなことが起きないようにと願って占いに頼る人もいるのかもしれない。


 

■消えないトラウマエピソード

実際に、子供のころのトラウマが、今でも思い起こされるという3名に話を聞いてみた。

「子供のころ田舎に住んでいたんですが、ニワトリとかも飼ってたんです。ある日母が、ニワトリを絞めて羽をむしっている場面に遭遇してしまって…そのあとの食卓で出てきたんですけど、食べられませんでした。今だにそのときの場面を思い出しちゃうので、鶏肉は食べられません」(60代・男性)


「親が家で観ていた映画『チャイルド・プレイ』でのチャッキーの残忍な殺人を観てしまってから、人形が殺しに来るんじゃないかって恐怖で、今でもめちゃくちゃ怖いです」(30代・女性)


「小学校低学年のころ、男友達に容姿のことで『なんでそうなの?』と聞かれてから、トラウマというかコンプレックスに感じるようになりました。それまでは、誰に対しても元気に話しかける子供だったんですが、それをきっかけに容姿に自信がなくなり、消極的な性格に。あれが純粋な疑問だったのか、冗談も交えてなのかはわかりませんが、子供って純粋なぶん、残酷ですよね」(20代・女性)


自分では、どうにもできない不可抗力によって起きるトラウマ。

大人になってから、知識や体験によって克服する人も少なくないが、その経験が子供ころに起きると、思いが純粋なぶん、強く長く心に残りやすいケースが多いといえそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男女1387名(有効回答数)

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