忘年会も要注意?男女で違う「お酒の勢い」でできちゃうこと
12月に入り、そろそろ忘年会などの飲み会が増えてくる時期。お酒は楽しいけれど、飲みすぎてしまって「失敗した…」と反省したことがある人も少なくないのでは。
「酒の力を借りてあの子と近づく」「起きたら知らない天井でした」な展開はドラマや漫画でよく見るが…実際はお酒の勢いで、どこまでできてしまうのだろうか。
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■「お酒の勢い」でどこまでできちゃう?
しらべぇ編集部で全国20代~60代の男女1344名に「お酒の勢いでどこまでできる」かを調査したところ、男女差が激しい結果に。
女性は基本「酔ってても異性と変なことできない!」「できても、手をつなぐぐらい」と答えているのだが…。
なんと、男性の4人に1人は「それ以上のことでもウェルカム!」なのだ。
女性からしてみれば最低な発想だが、酔わせてお持ち帰りを狙おう…なんて考えている人は、本当にいるのかもしれない。
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■やっぱり「若者は草食」?
「それ以上」を選んだ人を男女年齢別で見てみると、案の定だが20代男性がおとなしい。
全年代で最下位なうえ、30代と比較すると15ポイント以上も離れている。これでは、「今の若者は草食系だ」と言われても仕方ないだろう。
しかし、50代60代になっても男性は27%以上の人がお酒の勢いでどこまでもできるとは…中年のおじさま方が強すぎる気もする。
また、女性は年齢の上昇とともにどんどん減り、60代では0.7%。お酒の過ちとは縁がなくなるようだ。
男女・年齢でここまで差があると、お持ち帰りしたい男性の願いはなかなか叶わないかも。ただ、「飲みすぎて記憶がない…」なんてならないよう、飲みすぎには要注意だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1344名(有効回答数)