電子化は進んでいる?名刺管理アプリを利用している人が東西で差

社会

2016/12/14 18:30

写真AC
(写真AC)

名刺交換は社会人にとって人脈作りの第一歩だが、管理がうまく出来ないと引き出しの中でぐちゃぐちゃになってしまう。

紙の管理から、名刺も電子管理アプリで管理する時代になりつつあるが、実際の普及率はどのくらいなのだろうか。

しらべぇ編集部は、全国20〜60代の名刺を使う男女396名に「名刺管理のアプリを利用している」かを調査してみた。


画像をもっと見る

 

■まだあまり浸透していない?

名刺管理アプリ

全体で2割に満たないという数値で、普及率はまだ低いことがわかった。


関連記事:デジタルで管理していても… 3割が「仕事に紙の名刺は必要」と回答

 

■東西都心部で大きく差が…

名刺管理アプリ
全国47都道府県でもっとも利用しているのは東京都。これは何となく想像がつく結果だが、もっとも利用していないのは大阪府だった。

東西の都心部で大きく差がつく結果。繋がりを重んじる「浪速の商売人」は、昔ながらのビジネスを貫いているのだろうか。


■名刺管理アプリを使うメリットは?

昨今は多数の名刺管理アプリがあるが、個人向けの名刺アプリ「Eight」、企業向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を展開する大手名刺アプリの企業、Sansan株式会社の広報に話を聞いた。


Q.名刺管理アプリを使用しているユーザーはどのような層が多い?

現在のユーザーは個人向けの名刺管理アプリ「Eight」で約150万人の登録があります。年齢層は30〜40代のビジネスマンが中心です。

企業向けの「Sansan」では約4000社以上が導入しており、業態は多岐にわたっていて建築、金融、自治体など様々です。


Q.名刺を電子化するメリットには何があるのか?

弊社はただ名刺を電子化するというとこ以外にも、ビジネス版のSNS機能を拡張しています。


名刺交換をした人とアプリで繋がることが出来る他、ビジネスに関する情報を投稿できるようになっています。


Q.電子化するにはカメラで一枚一枚、名刺を撮影をしなくてはいけない?

弊社はルノアールやコワーキングスペース、カメラのキタムラなどに専用のスキャナを設置しています。


こちらでは1分間で約30枚程度の名刺をスキャンすることが出来ます。

カメラで撮影するのが面倒で電子化を諦めてしまった人も、スキャナを利用すればなんとかなりそうだ。

電子化の代表と言えば書籍だが、電子アプリで読む人と紙で読む人に二分化される中、紙媒体全てが消えるような傾向は見られない。

名刺も書籍のように二分化されていくのか、はたまた全て電子アプリで管理する時代になるのか注目したいところだ。

・合わせて読みたい→【気をつけろ】居酒屋で隣客に名刺を渡したサラリーマン。何が問題か

(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の名刺を使う男女396名(有効回答数)