1000円で旅館気分が楽しめると話題!スーパー銭湯『花和楽の湯』がスゴい
旅館で宿泊するとなると、リーズナブルな所でも1泊10,000円、高いところだと数万円するのは当たり前。
でも、埼玉県にあるスーパー銭湯『花和楽の湯』に行けば、1,000円台から旅館気分が楽しめると地元の人たちで話題になっているようだ。
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■こんなところにいいスーパー銭湯が!?
『花和楽の湯』があるのは埼玉県小川町。関越自動車道の嵐山小川ICからほど近い場所にあるが、正直言って「こんなところにいいスーパー銭湯があるのか…?」と思ってしまうぐらい微妙な場所だ。
だが、施設を見てまずびっくり! 入口が一般的なスーパー銭湯のようなカジュアルな雰囲気ではなく、ちょっといい旅館のような落ち着いたデザインなのだ。
それなのに入館料はタオル・浴衣付きで1080円と非常にリーズナブル。18時からの入浴なら880円とさらに安くなる。
また、HPから事前に予約すればさらに岩盤浴と天麩羅そば・うどんのセットが2,360円と格安。今回は事前予約をして入館した。
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■温泉はなめらか
温泉はなめらかでさっぱりとしたタイプで内湯と温度が低めのサウナ(蒸し風呂)と、露天風呂がある。
大規模なスーパー銭湯と比べたら少し狭いが、周りは木々に囲まれており季節によっては紅葉も楽しめそうだ。
お湯を楽しんだら、次は食事。そばは乾麺ではなく、新そばを店で打ったものを使用しており本格的。
たっぷりの肉やねぎが入ったつけ汁で天麩羅と一緒に食べれば大満足である。
食後には横のカフェで無料のホットコーヒーとコーヒーゼリー(別料金)を楽しみ、仮眠室で少し休憩すれば取材の疲れも完全に吹っ飛んでしまった。
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■スーパー銭湯とは思えない高い満足感
さすがに高級旅館とまではいかないが、リーズナブルな旅館よりも充実した施設でいいお湯に漬かり美味しい料理を食べれば、それ以上の満足感は得られると思う。
東京からも約1時間で行けるためアクセスもまずまずいいので、温泉や旅行が好きな人はぜひ週末に訪れてみることをおススメする。
12月からはホテルも新しくオープンしたようなので、宿泊ももちろんOKだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)