『逃げ恥』みくりロスと『真田丸』きりロス どちらか辛いか調査したら…

長澤まさみ
(著作NHK/大河ドラマ『真田丸』 ※編集部でTV画面を撮影)

大げさに言うと、日本人は間もなく偉大なふたりのヒロインとの別れを迎える。

NHK大河ドラマ『真田丸』で、主人公・真田信繁(堺雅人)のそばにあり続けた、きり(長澤まさみ)と、TBS系ドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』でプロ独身の津崎平匡(星野源)と契約結婚した森山みくり(新垣結衣)だ。



 

■どちらとの別れが辛いのか?

きりとみくり、どちらとの別れがより辛いのか? しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に、前回の放送でそれぞれ結ばれた真田信繁、平匡さんの立場を想像して回答を求めたところ…

みくりロスきりロス

7割が「みくりと別れるのが辛い」と答えた。

きりは、当初そのウザいキャラや現代的すぎる言葉づかいに賛否が分かれていたためか。また、契約とはいえ家のことを完璧にこなしたうえに愛情まで芽生えるみくりを「手放したくない」という気持ちもわかる。


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■みくり派・きり派の生の声は…

『逃げ恥』『真田丸』を見ている男女に「自分が彼氏だったら…」を想像して、生声を聞いてみたところ…

<みくり派>

「彼女いない歴=年齢で、初めて心が通じ合った女性と別れるなんて、ダメージが大きすぎて…想像しただけでも、絶食して朽ち果てそう」(40代女性)


「やりがい搾取・愛情の搾取を訴えたとはいえ、地の献身的な様子は別れてしまうと後を引きずりそう」(30代男性)

「みくりは、小賢しい一面がクローズアップされがちですが、料理はうまく、大学院卒の知性派。商売の才能もある感じ。それに比べてきりは序盤、ウザすぎました(笑) 年を経ていい女になっていったのはわかるけど、若い頃からしっかりしているみくりさんのほうが離れがたいですね」(20代男性)


<きり派>

「2人ともいいのですが…自分を一途に思い続けてくれるって、やっぱり強い。いなくなった時の喪失感が半端なさそう」(30代女性)


「ただただずっと、そばで支えていてくれた人を失うのは、喪失感というより、受け入れられない気がします。いないのに話しかけようとして『もういないんだ…』と、何度も何度も悲しくなりそうで辛いです」(40代女性)


「SMプレイでは、『SのほうがMに依存している』とも言われます。信繁・きりの関係は、40年にわたる究極の放置プレイ。ここまで仕込んだM女を手放すのはもったいない」(40代男性)


あなたなら、どちらの別れを辛く感じるだろうか?

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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