リア充?それとも…「イルミネーション好き」3つの特徴
クリスマスシーズンになると、各地の施設やイベントで目にするイルミネーション。冬の澄み切った空気のなかで輝く色とりどりの光に気分も高まる。
一方で、クリスマスひとりぼっちの非リア充には、体も心も寒いうえに、キラキラの電飾はキレイすぎてつらいかもしれない。
しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,362名を対象に「今年イルミネーションを見に行くつもり」か、調査を実施した。
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■イルミネーションを見に行くのは5人に1人
全体の21.4%が今年イルミネーションを見に行くつもりだと回答した。男女別では、女性で25.3%と、男性の17.6%を8ポイント程度上回る。
年代別では、男性が20代と60代で見に行かない人が多くなるのに対し、女性は、20代で32%台。およそ3人に1人の割合まで増える。
イルミネーションが冬の風物詩となり、若い女性層の集客が期待できるイベントとしても成立していることがわかる。
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■「イルミネーション」を楽しみにしている人の特徴は?
また、集計によると、「自分は勝ち組だと思う」と回答した人のなかで、イルミネーションを見に行くと回答したのは43%台。「負け組」と回答した人の倍以上の割合が楽しみにしているようだ。
やはり、イルミネーションはリア充のものなのだろうか。
さらに集計してみると、「異性に暴力を振るったことがある」「自分は性的に変態だと思う」と回答した人は、そうでない人と比べて10ポイント以上の差が見られた。
データから判明したイルミネーションを心待ちにしている人の特徴がはたしてリア充と言えるのかどうかは、疑問が残る。
12月23日からカレンダー上では3連休。人出も多くなることが予想できる。事件や事故なく新年を迎えたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1362名(有効回答数)