同性からも…藤原紀香に「梨園の妻一本でがんばるべき」の声

2016/12/25 06:30

(画像は公式ブログのスクリーンショット)
(画像は公式ブログのスクリーンショット)

夫である片岡愛之助が出演の「當る申歳 吉例顔見世興行」が、12月25日に千秋楽を迎える藤原紀香。

女優としての活動を続ける一方、梨園の妻としての対応にも精進しているのか、公式ブログ「藤原紀香『☆氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ☆』」を見ると、愛之助が舞台を務める京都にいることをうかがわせるエントリーが目立つ。

何かと批判的な報道を目にしがちだが、世間一般はどう見ているのだろうか。しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,214名を対象にを調査した。



 

■男性よりも女性の方が

全体の割合では39.3%と、約4割が「藤原紀香は芸能界を引退して梨園の妻一本でがんばるべきだと思う」と回答している。そして性別・年齢別で見ると

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どの年代でも男性より女性の方が、「梨園の妻」に専念すべきと思っており、男女の合計では男性36.5%、女性41.9%と5ポイント以上の差が開く結果となった。

昨今の藤原の叩かれぶりは、「好感度が低い」としか言いようのない状況に感じられるが、かつては同性から憧れの対象として見られ、多くの支持を集めていた時代も知っているだけに、「どうしてここまで?」と感じることも。


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■業界の評判は良かった

大学在学中に第24回(1992年度)ミス日本グランプリコンテストに応募し、グランプリを受賞したことをきっかけに芸能界デビューした藤原。

日本人離れしたルックスと気さくな人柄が愛され、ファンのみならず業界関係者の評判も高く、CM女王とも呼ばれていた。しかし女優業に転身したあたりから、やや人気に陰りが出始める。

当時、藤原を応援したいと考えるスタイリストが雑誌に彼女の企画を提案したという噂を聞いたり、記者自身もあるテレビ局のドラマ担当者から「主役でなくていい、藤原さんの人気が復活するような役をあてられる、ドラマの原作がないか?」といった相談を受けたりもした。

どの話も、藤原の事務所とは関係なく、純粋に「彼女と一緒に仕事がしたい」といった理由で、藤原の業界内での評判の高さを実感したものだ。

ではなぜ今、ここまでの状況になってしまったのか? ある芸能ライターは語る。

「紀香さん自身は、昔も今もきっと変わりなく、まじめな人なんだと思います。ボランティア活動も熱心ですし、何事にも一生懸命なのは変わっていません。

ただそのために、政治的な領域に踏み込んだり、最近の水素水のように本人が『良いものをみんなに勧めたい』という善意から悪目立ちしてしまったりと、いい人だからこその空回りはありますよね。

周りも彼女の良さを知っているだけに、『やめておいた方がいい』と言えないのかもしれません」


恐らく今も梨園の妻として、かいがいしく夫のサポートをしているであろう藤原。

夫婦それぞれのブログを見ると、夫婦仲の良さを感じるエントリーも目につくだけに、彼女自身の女としての幸せ――という点でも、キャリア変更を検討するべきのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・チーム・ぺる

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男女1,214名(有効回答数)

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