「あけおめ」に5割が嫌悪感!新年の挨拶まで省略するな
新年の挨拶といえば、「あけましておめでとうございます!」「今年もよろしくお願いします」が一般的。
気の置けない仲間であれば、「あけおめ」「ことよろ」と省略して使うこともある。
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■新年の挨拶まで省略するな!
しかし、そんな略語に対して「新年の挨拶ぐらい略さず言えよ!」と思っている人も、いるのではないだろうか。
そこで、しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,365名に対し調査を実施。
半数近い人が否定的であるという結果になった。
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■若い人は抵抗なし…
略語を使用してしまうのは若者が多いのだろうか? 年齢別に見てみると…
60代は6割を超え、大多数が略語に対して嫌悪感をあらわに…。若者も仲間内で使用しているだけで、上司や年上の人に使用するようなことはしていないだろう。
とはいえ、特別ともいえる新年の挨拶。20代でも3割は嫌悪感を覚えているのは事実だ。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、せめて新年の挨拶ぐらいは、略さないのが無難かもしれない。
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■「あけおめ」「ことよろ」はめんどくさそう…
しらべぇ取材班は「あけおめ」「ことよろ」といった略語に対し疑問を持つ、20代男性に話を聞くことができた。
「新年の挨拶って立派な日本の文化だと思うんです。一応大人の年齢になっているのに、あけおめことよろ…なんて言うヤツ、ちょっとめんどくさそうじゃないですか?
挨拶まで略されると、よろしくなんかしてやんない! って思っちゃいます」
言葉を短縮したり、略した言い回しをしたりするのは、日本的な文化のひとつだが、新年を祝うような場で使うのはふさわしくないのかもしれない。
ついつい使ってしまいそうになるのだが、略さないように意識してみてはいかがだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~40代の男女1365名(有効回答数)