柴咲コウ『おんな城主 直虎』は『真田丸』より期待できる?
今年は、視聴率でも話題性においても、大きな成功をおさめたNHK大河ドラマ。
三谷幸喜の脚本、堺雅人が主演した『真田丸』は、放送がすでに終わった25日日曜20時にユーザーによる「真田丸第51回」と題した二次創作大会を開かせたほどの人気ぶり。
30日の午後0時15分からは、4時間にわたって「総集編」も放送される。
■来年の『直虎』への期待感は?
一方で、柴咲コウが主演する来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』への期待感は、どれくらいだろうか?
しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に調査したところ…
「今年より期待できる」と答えた人は2割を切り、「今年よりは期待できない」の6割を大きく下回った。
やはり、真田丸の壁は厚い。来年の制作スタッフには、プレッシャーも大きいだろう。
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■公式ツイッターなどもスタート
『真田丸』は、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを番組サイドがうまく活用して情報発信を行なった。
総集編の予告として公開された「回顧録」にも、ツイッターで盛り上がったユーザーコメントも拾われている。
『直虎』も11月16日に公式ツイッターを開設。インスタグラムからも情報発信を始めた。前年の成功に学び、テレビとネットをうまくつないでファンを獲得できるか。腕が試される。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)