「仕事しながら年越し経験」男性の4割 稼ぐ人ほど…
今日は大晦日。2016年も残すところ、あと数時間だ。官公庁や企業の多くでは、28日を仕事納めにしており、年末年始休みを楽しんでいる人が多いだろう。
しかし一方で、交通機関や郵便局、コンビニや小売店など、大晦日でも営業している仕事も少なくない。
「年越しを仕事しながら迎えた」という経験がある人は、どれくらいいるのだろうか? しらべぇ編集部では、勤務経験のある全国20〜60代男女1,277名を対象に調査を実施した。
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■男性の4割が「仕事しながら年越し」
男女差は、かなり大きい。男性では、4割弱が仕事しながら年越しした経験があると判明。少なくない割合だ。
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■高年収はハードワーカー?
年収別に見てみると…
年収700万円を超える層では、年収300万円以下の人と比べて2倍以上の差が開いた。
高年収層には、経営者・自営業主・自由業の人などが含まれるが、ハードワークをいとわずに働くことが、成功へのひとつの道筋なのかもしれない。
今年の年末年始は「休みが短すぎる」という意見もあるが、大晦日や元旦も働いている人たちへの感謝の気持ちとともに新年を迎えたい。
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(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月18日
対象:勤務経験のある全国20代~60代の男女1,277名