ダルビッシュ有がアンケート実施 タトゥーはアリかナシか大激論

刺青
(join-annie/iStock/Thinkstock)

ファッションの一部として扱われる「タトゥー」。海外のアーティストや観光客の影響により偏見は薄れつつあるものの、やはり理解を得られないこともしばしば。

そんな中、アメリカ大リーグでレンジャーズ所属のダルビッシュ有が投稿したツイートが話題になっている。


 

■タトゥーに対して「日本の文化が変わりつつある」

28日にダルビッシュは自身のツイッターを更新。「日本人アスリートにタトゥーはアリかナシか」というアンケートを実施した。2,8541票も投じられ、アリ39%、ナシ61%という結果に。

ダルビッシュは、ナシが90%を超えると思っていたようで、「日本の文化も変わりつつあるのかもしれないですね」とコメントした。

この結果にネット民からは賛否両論の声があがり、タトゥーに対する真剣な議論を展開している模様。


 

■見た目に固執するのは古い?

まずは賛成派の意見。ダルビッシュの質問にあるように日本人アスリートに限定した回答から、タトゥーそのものに対する意見までさまざま。

共通するのは「偏見を持つのはやめよう」「自己責任」といったような意見だ。

・タトゥーダメな理由が分からないんですが。正直、見た目に固執するのは意味がないと思います。タトゥーを入れてスポーツが下手になることはないでしょう。タトゥーを入れて叩かれる選手はそこまでの選手で、本当に実力がある人は、その人のプレーが全てを語るのではないかなと。


・ここで無しと言われてる方々に聞きたいのですが、タトゥーはその人の人格や実績を全て否定出来るくらい価値があるものなのでしょうか? 自分はしない! はわかるけど、他人にするな! まで他人に干渉するのは流石日本人。


・もちろん有り! この質問だとアスリートを差別しているみたいで可哀想だね! 誰がなにしようと良くて、問題は各々の責任感の問題だと思います。


■「タトゥー=暴力団」という偏見は拭えない?

つぎに反対派の意見。「タトゥー=刺青(暴力団関係)」という風潮が残る日本人にとっては、やはりタトゥーに対する偏見は拭えない問題のようだ。

・まぁ基本的に個人の自由やね。でもアスリートはダメ。ダルビッシュを目標や手本に野球してる野球少年もいると思うよ? アスリートは子供達の手本にならんとダメやで。ノムさんも言ってた。ダルビッシュは甲子園でタトゥー入れてるやつが投げてるやつを見たいか?


・無しです、日本人という前提であるなら。 タトゥーを入れる文化のある国ならその文化は尊重しますが、日本では刺青いれるのはどういう人種であるか考えれば一目瞭然なのです。 考えが古いと言われようが、多分死ぬまでその嫌悪感は拭えません。


・日本人ではないですがサッカー選手のC・ロナウド選手は定期的に子供達の為に献血を行うのでタトゥーは全く入れてないとの事です。 タトゥーを入れると一定期間献血が出来ないルールがあると記事にありました。 タトゥーは印象も良くないので好きではないです。


・ファッションでいれるなら廃りに耐えられないし、思想信条なら「入れないと出来ないくらい脆弱もの」だと思います。


■タトゥーに「恐怖感」は4割以上

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,358名に「刺青やタトゥー」について調査したところ、4割以上が「恐怖感を覚える」と回答。

タトゥー2

60代では7割近くが感じているなど、やはり日本の古い風習がいかに残っているのかがわかる結果に。


日本ではまだまだネガティブに捉えられがちなタトゥー。しかし、確実に理解は深まっているともいえる。

まだまだ先の長い話かもしれないが、理解しあえる世の中になることはけっして不可能ではないはずだ。

・合わせて読みたい→バレたらフラれやすい条件は「女子はタトゥー」 では男性は…

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)

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