「本当に使えない」だと!?上司のイラっとする一言ベスト3
働いていれば一度は経験するのが、上司のイラっとする一言。
本人はそんなつもりないのかもしれないが、言われたほうからすれば「喧嘩売ってるのか?」と思うことも。
その中でも一番「イラっとする言葉」は一体なんなのだろうか。しらべぇ編集部で、全国20代〜60代の有職者660名を対象に調査してみた。
■1位「本当に使えないな」(117票)
言われたら心が折れそうな「使えない」呼ばわりが第1位に。
「ちょっとしたミスをすると、ため息つきながら『〇〇さんって本当に使えないよねー』と独り言を装って聞こえるように言う。
だったらまだ、面と向かって怒ってくれた方がいいです」(20代女性)
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■2位「こんなこともできないのか」(104票)
1位と同様、能力のなさを責めるような言葉が2位に。働く人間としてのプライドを傷つけるセリフは、やはり誰でもイラっとするようだ。
「いままでやったことのない仕事を投げてきて、わからないのでいろんな人に聞きながら作業を進めていたんです。もちろん上司にも聞きに行きましたが、『こんなこともできないのか』と一言。
いや、せめてやり方教えてくださいよ…。イラっとするというか、落ち込みました」(30代女性)
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■3位「はあ?」(71票)
最も短く、そして威力のある一言「はあ?」が3位にランクイン。
「一生懸命考えた新しい企画を提案したら『はあ?』で終わり。馬鹿にされてるのかな? って思いましたよね。もしも上司から話しかけられて、僕が『はあ? そんな暇ないんですけど』とか言ったら、確実に激怒するくせに。
上司ってそんなに偉いんですかね…部下のやる気出させるのが仕事だと思うんですけど」(30代男性)
他にも「自分で考えろよ」「俺の若い頃はもっとできたんだけどなあ」などが上位に。どれも実際に言われたら絶対にイラっとしてしまうだろう。
こんなセリフを部下に向かって言っていたら、職場の「むかつく・イラっとする上司」になっているかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代〜60代の有職者660名(有効回答数)