トイレ後の手洗い石鹸使用はごくわずか 「手先だけ」派も

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2017/01/12 09:00

トイレ後の手洗い
(©ぱくたそ)

インフルエンザやノロウイルスが流行する季節。自分でできる対策は、手洗いとうがいだ。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,365名を対象に、「トイレ後の手洗いについて」の調査を実施。その結果、「石鹸で手を洗うほうだ」と答えたのは30.8%だった。

重要性を伝えられているのに、実行しているのは3割なのはかなり少ない。



 

■手荒れがひどくなりそうだから…

男女別では女性のほうが衛生面を気にする人が多いのか、男性よりも多い割合に。

トイレ後の手洗い男女別グラフ

ただそれでも3割程度で、トイレの後で石鹸を使用する人は少数派だ。

「そんなに頻繁に石鹸で手を洗ったら、手荒れがひどくなりそうでこわい」(30代女性)


インフルエンザやノロウイルスが流行する時期は、女性の大敵である手荒れも気になる季節。健康面よりも、美容のほうが気になるのが女心なのだろうか。

「小の場合、男性と違って触らないからいいかと思ってしまう」(40代女性)


触らないからといって、手洗いを楽に済ませていいわけではない。トイレの各所には雑菌が付着しており、手についたものを除去するのに石鹸での手洗いが大切なのだ。


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■指先をちょっとつけるだけで「洗った」

男女別では女性のほうが多い割合になっていたが、性年代別では一番石鹸で手洗いをしているのは20代男性で唯一4割を超えている。

トイレ後の手洗い性年代別グラフ

女性でも20代が多い割合になっており、若い人から意識が変わってきているのはいい傾向である。

ただ男性の中には、耳を疑いたくなるような洗い方をしている人も。

「水道をひねり、指先をちょっとつけるだけ」(40代男性)


これは、洗っているといえるのだろうか。また女性でも、こんな意見が。

「寒い日に水しかでないところだったら、洗うのも修行のようなつらさ。そんな場合は、つい簡単に済ませてしまう」(40代女性)


気持ちはわかる人も多いだろう。日々のちゃんとした手洗いが予防につながっていくので、面倒と思わず続けてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名 (有効回答数)