性格悪っ!「人の不幸が大好き」人間の最低エピソード
他人の不幸を見た場合、多くの人は心配するだろう。だが中には、嬉しくてワクワクする人たちもいるようだ。
■6人に1人は他人の不幸大好き?
しらべぇ調査班が、全国の男女に聞いたところ「他人の不幸が嬉しくなる」のは、全体で16.2%となった。
単純に考えると、自分の周りにいる6人の友達のうちひとりは、他人の不幸を喜んでいることになる。周囲にたいして疑心暗鬼になりかねない結果だ。
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■「他人の不幸大好き」人間たちの最低エピソード
他人の不幸を心の中だけでほくそ笑んでくれるならまだマシだが、中にはさまざまな行動を起こす人もいるようだ。話を聞いてみた。
①サイレンの音が大好き
「母親が倒れて、救急車がきたことがあったんです。近所のオバさんがサイレンの音で気づいたようで。
救急隊員が一生懸命、手当てしてくれている最中に…電話がきて『何かあった?』と、興味津々に聞いてきて。
当然こっちはそれどころじゃないから、話を濁して切ったら、その後すぐに家にやってきました。
これから担架にのせられて搬送されるっていう、バタバタした中に『どうしたの〜?』と、家にずかずか入り込み、のぞいてきて。
救急車などがきて、人に不幸があると嬉しくなって黙っていられない人なんですね…。自分の大切な人が倒れた時に、同じことされたらどう思うんでしょう」(Hさん・28歳)
②人が怒られているのが大好き
「私が職場で上司から怒られて、席に戻ると『なにかあったの? なんで怒られたの? 大丈夫?』と、必ず聞いてくる同期の子がいます。
本人は、心配そうなふりをしているけれど、目が輝いて嬉々としているのは明らか。人が怒られているのを見るのが、大好きな人っていますよね…。
逆に、怒られた時はいの一番にきますが…。褒められた時は、周りの同期が『なんで褒められたの? すごいね!』ときてくれる中、彼女だけは絶対にこない。
こういう人の不幸にだけ食いつく、『他人の不幸が蜜の味』みたいな人間にはなりたくないな…と、つねづね思います」(Nさん・27歳)
他人の不幸を喜びすぎると、いつか自分に返ってくるかもしれない。気をつけたいところだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1362名(有効回答数)