冬場の「脇毛ボーボー率」が判明 美人女優もレッドカーペットを…
夏場の女性は、ノースリーブなど露出の多い服を着るたび「脇毛チラ見え」を怖れて毛の処理を行なったり、サロンに通う人も多いはず。
しかし各地に寒波が襲う現在、「厚手のジャケット」や「セーター」といったファッションで多くの女性は着込むため、体毛は隠れてしまうもの。
そうした状況では、「他人から脇も見えないため剃毛する必要ナシ」と潔く判断する女性が世の中にはいるらしい。
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■約3人に1人「冬は意味ナシ」
しらべぇ編集部では全国20〜60代の女性680名を対象に「冬場の脇毛処理」について調査を実施。その結果、全体で3割以上が冬は処理していないことが判明した。
必要性がなければ剃らないのは合理的。
だが、突如おとずれるかもしれない「異性との密着」や「薄手の服の試着」といった可能性を一旦「脇に置き」、堂々と剃らない選択をするケースもあるようだ。
体毛のセルフ処理は、基本的に手間がかかる。冬場は寒く、時間や金銭的コストを考えれば放置する気持ちも理解はできる。
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■美人女優がフサフサで登場…
そんな「剃毛問題」。はるか海を越えロサンゼルスで起きたゴールデン・グローブ賞授賞式の席でも衝撃的なニュースが。
1月初旬に行なわれた式の現場で、レッド・カーペットを歩いたイギリス人女優ローラ・カークが脇毛を生やしたまま出席したという。
美しいピンクのドレスの脇から毛を生やし、そのまま撮影に臨んだことからSNSを中心に大きな話題に。
https://www.instagram.com/p/BPBmafzBdk8/?taken-by=lolakirke&hl=ja
一説では、フェミニストとして知られる彼女がその活動の一環として自然な脇毛で登場したと言われている。
「私の素晴らしい毛に、殺害予告を送らないでくれた美しい人たちありがとう」
と、本人はコメントしている。彼女の場合は、季節に関わらず自身の信念に基づき剃毛しない選択をしているようだ。
体毛のなかでとくに目立つ「脇毛」に対して、とくに寒い冬場の価値観は人それぞれ。だが、ローラ・カークの事例もふまえると、少しずつ意識は変わっているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の女性680名(有効回答数)