サスペンスの醍醐味は「犯人予想」 マニアをうならせる難問も

エンタメ

2017/01/19 08:30

サスペンス
(slovegrove/iStock/Thinkstock)

片平なぎさや船越英一郎など、サスペンスドラマには欠かせない俳優はたくさんいる。それだけ2時間ドラマが、多くの人に愛されている証拠だ。

しらべぇ編集部が、サスペンスドラマを観たことがある男女1,020名に「サスペンスドラマで犯人を予想するかどうか聞いたところ、61.7%もの人が「予想する」と回答。

犯人の推測は、サスペンスを鑑賞するときの醍醐味ともいえるだろう。


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■サスペンスドラマは脳の老化予防にも?

年代別では、どの年代も半数を超えている。

サスペンスドラマ年代別グラフ

中でも一番多いのが、60代以上。犯人を予想は、脳を使う。テレビを楽しみながら、脳の老化予防にもつながるので一石二鳥だ。

「家族で見ながら、犯人の予想をしています。母も『この人が怪しい』と言いながら見てますが、あまり複雑なストーリーだとついていけないときも。シリアスなものより、コミカルものが好きみたい」(40代男性)


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■犯人予想はマニアにもむずかしい?

サスペンスドラマを頻繁に観る人は、犯人の予想が当たる確率が上がるのだろうか。

「サスペンスは最初に怪しいと思った人は、犯人でない場合が多い。いい人が、追い込まれて仕方なくってパターンがよくある。それを考慮しながら予想するけど、それでも外れることが多い」(30代女性)


「犯人だと目星をつけていた人が、途中で殺されることがあります。そんな場合は、予想の立て直しですね」(40代女性)


犯人ではない登場人物に怪しい雰囲気を出しながら、上手に裏切るのがサスペンスドラマの定番。よく観ている人でも、振り回されている人が多い。

ちなみに職業別では、専業主婦(夫)が7割近くと多い結果である。彼女たちがサスペンスに詳しいのは、お昼の時間帯に家にいるのが大きい。

サスペンスドラマ職業別グラフ

お昼から夕方にかけて、民放ではドラマの再放送をしていることが多い。1話で完結する2時間ドラマは、なんとなく観る人が多い時間帯に使いやすいのだろう。

テレビ離れが激しいと言われているが、家族のコミュニケーションまで生むサスペンスドラマ。気軽に観れ、固定ファンもいるのが強みだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代サスペンスドラマを観たことがある男女1,020名 (有効回答数)