『ケンミンSHOW』で愚痴りたい!上京大阪人が経験した辛体験6つ

エンタメ

2017/01/19 17:30

大阪
(Phurinee/iStock/Thinkstock)

47都道府県の出身者を集めて繰り広げられる人気トークバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)。

本日19日と翌週26日は「大阪づくしスペシャル」。大阪府民の節約術やナニワ美人などを探すコーナーが放送され、大阪出身の芸人たちも集結するので非常に楽しみな回になりそうだ。



 

■上京した大阪フミンがきっと経験する辛体験 無茶ブリなど6つ

ところで、しらべぇ編集部に所属する記者も大阪府出身。団地の多い街に生まれ、土曜日には新喜劇を見て笑い、道頓堀から歩いて5分の予備校で1年間を過ごした。もちろん、好きな食べ物はたこ焼きである。

19歳のときに上京した記者だが、それからというもの「大阪人」への一方的なイメージに苦しむことになった。酷いときは「大阪人ハラスメント」とでも呼べそうなレベルなのだ。

この記事では記者や、記者の周囲の上京大阪人が経験した6つの事例を紹介したい。すべて実際にあったものだ。

①いきなり「バーン」と銃で撃たれたフリをされ、リアクションを求められる

商店街のロケなどで見かける大阪府民の代表的な光景のひとつに「銃を撃ったフリをしたら『うっ……』っとリアクションして倒れる」というものがある。もちろん、記者も自分がそういうロケに遭遇したらやるだろう。

しかし、あれはカメラがあるからこそサービス精神でやるだけで、初対面の人に『大阪出身です』って言った途端に『バン!』ってやられても正直「?」となってしまう。


②「お前の母ちゃんも飴ちゃん持ち歩いてるの?」と言われる

大阪のおばちゃんは基本的に飴ちゃんをいつも携帯していると思われがちだが、テレビ番組では大阪の中でも濃い人たちにインタビューしているので、飴ちゃんを持ち歩いていない人も多い。(ただ、天童よしみは常にVC3000のど飴を持ってると記者は信じている)


③「大阪出身なのに面白くないね」と言われる

これもあるあるだが、「大阪出身=面白い」と受け取られることが多い。もちろん社交辞令や会話の糸口的にそう言われているだけのこともあるのだが、その場のノリで漫談を求められたりなんかしたら最悪だ。


④面白くない大阪人が「大阪人アピール」しているのを目撃する

しかし、「大阪人は面白い」と言い出したのも自分たちなのだ。とくに、大阪にいたときからスベっている人に限って「大阪人アピール」をしていたりする。

結果、「大阪人=面白い」という風潮が広がり、自分たちの手で自分たちの首を締めることになる。


⑤大阪出身じゃないのに憧れている人がそれっぽく振る舞っていて、なおかつ面白くないこともある

また、出身者としては信じられない限りだが、世の中には「大阪弁」や「大阪出身」に憧れを持っている人がいる。(岐阜県あたりの出身者に多い気がする)

彼らは吉本新喜劇で習得したエセ関西弁で、新喜劇ライクなノリをクラスや合コンで繰り広げるが、当然そういうやつに限って面白くない。


⑥「今度大阪行くんだけど、オススメのたこ焼き屋サン教えて」と言われて、答えられない

上5つとは違ってこう発言した人に悪気はまったくないと思う。しかし、大阪では地元に美味いたこ焼き屋があることも多く、観光客が行くような繁華街のたこ焼き屋にわざわざ行かないのだ。ゆえに質問されても困ってしまう人もいる。


このように東京でさまざまな辛い経験をする大阪人だが、帰省してもそれは続く。標準語を話すと「キッモ…」と言われ、「元大阪人」と揶揄され、だからと言って標準語を話せるわけでもなく、大阪弁でも標準語でもない独自言語の話者になる。

この他にも「駅員が冷たい」「地方出身と言われて最初納得いかない」など、大阪出身者あるあるは多数存在する。『ケンミンSHOW』でもさまざまなあるあるが紹介されると思うので、楽しみに放送を待とう。

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(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓