ミニストップ「まるごとプリンまん」どんなプリンが入ってるのか実食
ミニストップは、スイーツ系中華まん「まるごとプリンまん」(108円・税込み)を、1月20日(金)より順次発売開始。27日(金)に国内全店で発売する。
中華まんのなかに、プリンが丸ごと入っているインパクトの大きなイメージビジュアルに、公式サイトでは「※演出です」と書かれているが、実際はどのような商品なのだろうか。
しらべぇ取材班は、世田谷区内のミニストップで同商品を購入。さっそく実食してみた。
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■プリンのような見た目とかわいらしいサイズ
大きさは直径6.5cmほど。中華まんケースのなかで比べても、ひと回り小さいサイズだ。手に持つと、ずっしりと詰まっている感じがある。
プリンをイメージしたかわいい見た目は、あざやかな黄色の生地の上に、ココアパウダーやキャラメルソースを混ぜ込んだ生地が乗せられている。
半分に割ってみると、生地のなかには卵黄だけを使ってじっくりと蒸し上げ、カラメルがかけられた甘めのプリンが丸ごと入っている。
スイーツ系の中華まんは、中身にクリームやペーストで入っていることが多いが、これは本物のプリンが入っていた。生地はしっかりとして厚めで、キメが細かくもちっとしている。
食べてみると、プリン部分はしっとりしたハード系。カスタードの風味にコクがあり、濃厚でなめらかな舌ざわり。ちょっといいお店のプリンのようで本格的。
カラメルソースは多めで、かなりほろ苦くビターな味わい。プリンやホカホカな中華まん生地に、よいアクセントとなっており、トータルでは甘すぎない、飽きのこない味だ。
食後に甘いものを軽く食べたいけれど、冷たいデザートはちょっと…そんな気持ちにこたえてくれそうなスイーツである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)