「マクドナルド総選挙」予選でビッグマックが敗れる波乱

2017/01/25 21:00


マクドナルドが1月6日から実施している「第1回マクドナルド総選挙」の決選投票が、今日から始まった。

(第1回マクドナルド総選挙)
(第1回マクドナルド総選挙)

24日まで予選となる1回戦が行われ、Aブロックでは「ダブルチーズバーガー」、Bブロックでは「てりやきマックバーガー」がそれぞれ1位となり、ビッグマックが敗れる結果となった。



■1回戦のハイライト

レギュラーバーガー12種類をビーフバーガーグループの「Aブロック(6種)」、ビーフ以外のグループの「Bブロック(6種)」に別けて実施された1回戦。「ビッグマック」はAブロックにエントリーされていた。

マクドナルドによると、Aブロックの序盤は「ビッグマック」がリードを奪っていたものの、投票開始から3日後に「ダブルチーズバーガー」が逆転。

翌日はビッグマック、その翌日には再逆転と接戦を演じ、ラスト3日間に勢いを増した「ダブルチーズバーガー」が勝利した。


関連記事:マクドナルド、新作バーガーの影で販売されていた商品が激ウマ 「味すごいな…」

■ビッグマックの敗退に驚くTwitterユーザー

Bブロック1位の「てりやきマックバーガー」よりも獲得ポイントの多いビッグマックの敗退。

しらべぇ編集部が反応ツイートを調査すると、敗退に驚く人はとても多く、「ビッグマック優勝しないからマック行かない」と拗ねるユーザーも。

https://twitter.com/RtxMs/status/824078754368524289

https://twitter.com/nisenisesp7/status/824168830419267584


関連記事:マクドナルド、ごはんバーガー復活 前回は早期販売終了した理由も納得

■優勝公約を確認

1月25日から31日まで、両ブロック1位のバーガー同士の決勝戦を実施し、日本一のバーガーを決定。

優勝すると「公約実現メニュー」のスペシャルバーガーが2月1日から7日までの1週間、期間限定で発売される。

「ダブルチーズバーガー」が1位になった場合の公約は「価格はそのまま、お肉もチーズもトリプルに。『ダブチ』から『トリチ』へ!」。

「てりやきマックバーガー」が1位になった場合の公約は、「皆様のために、通常価格でWてりやきへ。」。

(左上:ダブルチーズバーガー 右上:てりやきマックバーガー 左下:ダブルチーズバーガー優勝公約の「トリチ」 右下:てりやきマックバーガー優勝公約の「Wてりやき」)
(左上:ダブルチーズバーガー 右上:てりやきマックバーガー 左下:ダブルチーズバーガー優勝公約の「トリチ」 右下:てりやきマックバーガー優勝公約の「Wてりやき」)

1月25日16時現在では、「ダブルチーズバーガー」735,666ポイントに対して、「てりやきマックバーガー」は491,421ポイント。

「ダブルチーズバーガー」が244,245ポイント差でリードしている。惜敗したビッグマック支持者がどちらを応援するかが、勝敗の鍵を握りそうだ。

・合わせて読みたい→ビッグマック好き必見! マクドナルドの箱入りバーガーは紙に包んでもらえる

(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

総選挙公約マクドナルドビッグマックダブルチーズバーガー
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング