本当は誰でもよかったのかも「恋に恋した」低恋愛偏差値の頃

男女

2017/01/26 06:30

(©ぱくたそ)
(©ぱくたそ)

少女漫画や恋愛小説の読みすぎや映画やドラマの世界に憧れて、実はそれほど好きでもない相手なのに、「好きかも」と勘違い。

わかっているつもりで、まだ恋愛がよくわかっていなかった頃、うっかりそんな経験をしたことはないだろうか?

しらべぇ編集部では、「恋に恋したことがある」という人の割合を全国の20~60代の男女1,365名を対象に調査した。


 

■ピークは40代女性

全体では26.9%と、4人に1人以上が「恋に恋したことがある」と回答。男女別では男性22.6%に対して、女性は31.2%と女性が9ポイント近く上回る結果に。

性別・年代別で見てみると

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圧倒的なのは40代女性の43.8%で、半数に迫る勢い。この年代といえば、少女漫画雑誌が子供の頃から充実しており、ハイティーン向けのコミックも揃っていた。

現在よりも、同年代の共通の話題や自由時間にすることとして、漫画雑誌を読むウェイトが高かっただけに、キュンキュンする少女漫画に強く影響を受けた可能性が高いのかもしれない。

また特徴別で、とくに高い数値を示したのはこの3つ

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「自分はナルシストだと思う」が最も多い54.5%、次いで「トランプが得意だ」51.6%、「元ヤンだ」50.5%の3つが過半数を超えた。

自己愛の強さで他者への興味が薄いナルシストや、恋愛経験が早めの元ヤンはなんとなく理解できる。しかし、トランプが得意な人の数値が高いのは、繋がりが想像しにくい。

まさか「トランプで恋占いをしたい」という理由で、手っ取り早く誰かを恋のお相手に設定した…とか!?


 

■恋に恋して失敗

実際に「恋に恋したことがある」人に、その思い出を語ってもらった。

「中学生になって周りの子たちが『私は○○くんが好き』とか言い出して、恋バナするのも女子のつき合いの内っていうか…。そういうのに、話しを合わせるためのノリみたいな感じも、あったんだと思います。


勢いで告白したら、相手がOKしてくれました。デートって言っても、中学生だから一緒に帰るとか、休みの日に公園行くとか、でも一緒にいて全然楽しくないんです。別にドキドキもしないし、これはなんか違うな…って。


自然消滅した彼に、大人になって同窓会で会った時『お前、俺のことそんなに好きじゃなかったろ?』って笑いながら言われて、ものすごく恥ずかしかったです」(30代・女性)


「完全に少女漫画の世界に憧れて、やらかしてましたねぇ。(苦笑)相手に求めるのはひたすら『理想の少女漫画のシーンを再現してくれる』で、自転車二人乗りとか、並んで座って海を眺めるとか…恥ずかしいことの数々につき合わせていました。


当時は本気で盛り上がっていましたけど、それは理想のシーンの中にいる自分に酔っていただけで、相手を好きだったわけじゃない。自分の都合に合わせてくれる人を単純に、選んでいただけ。


本当に人を好きになって、自分の感情が全然違うことに気づいた時、それまでの自分のイタさに悶絶したのを今でも憶えています」(40代・女性)


恥ずかしい記憶と言いつつ、二人とも「あれはあれで甘酸っぱくて、楽しかった」と話していたのが印象的。

恋愛偏差値を上げるためのイメージトレーニングとして、恋に恋した経験を持つのも、意外と悪いものじゃないのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・チーム・ぺる

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名

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