ビックダディがラム肉屋を開店 8人目の妻に立候補したいレベルで美味い

2017/01/28 06:30

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27歳独身、彼氏いない歴3年。そんな私の願いはただひとつ。「彼氏が欲しい」。これだけである。

周囲に寂しさを吠えていたところ、ビックダディが沖縄で「ジンギスカン屋」を開店させ、その人柄と肉のウマさから繁盛しているらしい…という噂を聞き、会ってみたくなりはるばる取材へ。


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■ジンギスカン「きよし」

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那覇市の松山にその店はあった。

沖縄モノレール線の県庁前駅から400メートルちょっとに位置する「きよし」は、昨年9月に2ヶ月の準備期間を経て開店。

店舗のオーナーはダディの知人。「沖縄にはウマいジンギスカン屋がない」と世間話をしていたところ、立ち上げることになり、1分で沖縄行きが決定。

ダディもその頃、経営していた接骨院が家事で全焼し、「今から機材を揃え直すのも大変」と、新規ビジネスを考えていたらしい。

夜12時以降も入店可能で、お客様がハケきるまで開店しているそうだ。

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小さなカウンターとテーブルが4つほど。ダディ自らキッチンに立ち、ホールへの接客も対応する。

地元民や仕事で沖縄に来たという男性客を中心に、店内は超満員だった。

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「ダディ、ビール一丁!」「追加でラム肉ね〜」とオーダーが飛び交いつつ、客側も常にダディの忙しさを気にかけている模様。

ちょっとした食器の片付けなどは、サッとセルフで対応する人もいて良い雰囲気。


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■普通にウマい

「肉の管理は自信がある」と断言し、綺麗にカットされた桜色のラム肉がまもなく出てきた。

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北海道ラム+野菜(1200円)。焼き始めると、まもなく香ばしい香りが。

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柔らかく、まったく臭みがない。

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「ダディ、これだけのお肉やタレ、極めるのは大変だったんじゃないすか?」と、素直な驚きで語りかけたところ

「肉の管理だけだからっ! 修行は必要ない」


と、予定調和ではない返しで面食らう…。媚びないダディに、なんかもう、ちょっと抱かれてもいいかな…な気分になる。


■見た目からして美味しい肉

あまりの美味しさにペロリと一皿完食し、マトン(800円)もオーダー。

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あえて冷凍された状態で出される、切り口の綺麗なピンと張ったお肉。

焼く前から美味しそう。

ダディいわく、「人間でいうと熟女。個性があってね、子羊とは違うウマさがあるよ」と言われ、一口噛むとその意味が分かる。

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このマトンが経てきた人生経験の豊富さを感じる――堅さ、旨み、ジューシーさ。

店内には、さんぴん茶や生ビールなど、定番のドリンクメニューが揃っており、酒にもバツグンの相性。

ダディの店だから…というスペックに関係なく、素材がウマい。

そんな思いを、ダディに伝えてもあっさりとした塩対応。あぁんイジワルッ! 乙女心に火がつく。


■人生相談

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気持ちよく酔いが回ってきたところで、本題。

ダディ、私、どうしたら彼氏ができますかね?

「よくそういうこと言う人いるけどね。『出来ない』んじゃないの。作る気がないの。乳の見える格好で、その辺歩いてごらん。


すぐ出来るよ。それくらいしてでも、欲しいと思ってないだけなの。あとはクソ偉そうに選んでいるだけなの。そうしなければ、いくらでも出来るもんよ」


一部過激な点はあっても、ダディだからこそ言えるピリ辛アドバイス。

さらに、同行した自称・非モテの男性記者も「俺、まったくモテないんすけど、どうしたらモテるようになりますか?」と質問したところ…

「女性はね、いつでも口説かれたいけど、ヘタクソに口説かれるのはイヤな生き物なの


男性側は上手に口説かなきゃ。バカにされても気持ち悪がられても、本気で口説けば成功率は上がってくる。


それはストーカーまがいなことをするんではなくて、とにかく『一度、どう?』って言えば女性は嫌な気はしないから。中途半端に口説くのが一番いけない」


と、さらにダディ流の超衝撃発言が。

「どうしてもダメなら、その女性の隣の席に座る女性に行くべき。『今、一生懸命口説いてたのは、君を意識させるためだったんだよ』ってね。


それくらい、切り替えていかなきゃいけない。その時は白い目で見られても、いつかその女性が歳を重ねたとき、『あのとき必死で口説かれたなぁ』って良い思い出として語れるから。


その人の思い出づくりだと思って、必死で口説く


結婚について話題が及ぶと、「いちばん俺なんかに相談しちゃいけない」と言いながら答えてくれた。

「20代前半で大きな失恋をしてから、のめり込む恋愛はしたことがないね。毎回、妻が出て行くときは、『俺といるより幸せになれる』と思って出ていくわけでしょ?


だから追わない。1回でも相手が『出て行く』と行ったら、それで関係性は終わり。相手への駆け引きはね、男性も女性も、恋愛時代にさんざんやっとけよ、って話なの。


俺はね、もう悩むってことはない。解決できない悩みに対して悩むのはオナニー。自己満足だよ」


美味しい羊肉だけでなく、深すぎるダディ哲学も聞けちゃうジンギスカン屋「きよし」。ぜひ行ってみてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子

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