坂上忍がASKAと対談 お茶と尿の真相に「辻褄が合った」

今後のASKAの活動と、告白本に期待が高まる。

2017/02/01 15:30

坂上忍
1日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にて、1月31日に坂上忍がASKAと対談していたことが判明。番組冒頭にて、芸能記者や出演達から質問を受けるかたちで坂上がASKAとの対談について語った。

ASKAとの対談が実現した経緯については、「お昼に8チャンネルをつけているのが習慣になっていて、坂上さんが好きだから。一度食事をしてみたかった。」とASKAが話しており、お互いのマネージャーらを通じて実現に至ったそう。

対談の前に坂上は「番組をやっている以上、嘘をつくわけにはいかないから」とASKAに事前に話し、番組プロデューサーに同席してもらい、個室で2時間半の対談をしたという。



 

■ASKAの印象は「強烈な自制心」

ASKAの印象について聞かれると「対談を通して感じたのは、強烈な自制心。」と話した。

メディアに対する不信感を抱いていると思われるが、自宅を張っているマスコミに対して「この人達にも家族がいるんだよな。」と思うようになった、と坂上に話したそう。

「俺だったらブチギレているようなことも、とにかく冷静で、ものすごく言葉を選んで話していた。」と、ASKAの人柄を評した。


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■告白本に「お茶と尿」の真相が?

2月17日に発売される告白本について、ASKAから「読んでほしい」と言われ、事前に読んだという坂上。
「しっかりした文体で、一気に読めた。本を読んで疑問に思ったことも、対談では答えてもらえました。」と話し、率直な感想としては「色々びっくりした。」と語った。

告白本には、「お茶と尿」についても書かれており、お茶を提出したことについてASKAは、

「あそこで尿を提出してしまったら、(薬物反応が出なくても)黒にされてしまうと、直観的に思った。」


とのこと。真相について、番組内で語られることはなかったものの、告白本を読んで坂上は「専門家がこれを読んでどう思うかは分からないけど、僕個人としては、辻褄が合いました。」と話した。

本の内容については、各方面に対してのASKAの気遣いが伺え、相手を傷つけないよう配慮がなされている、と感じたそう。


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■ネットでは「本とCDの宣伝?」との声も

告白本の発売が控えている中、テレビで公に出来ない内容が多く、
「本には書いてありましたけど…」と、坂上がお茶を濁す場面が目立った。そのため、ネットでは「宣伝なのでは?」という声も。


今日の放送で、17日発売の告白本には、これまで明かされなかった様々な事の真相が綴られていることが伺えた。確かに、放送内容的に本の宣伝効果があったと言って間違いないだろう。今後のASKAの活動と、告白本に期待が高まる。

(文/しらべぇ編集部・もやこ

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