誕生日の天龍も怒り!滑舌の悪さが生んだ悲劇エピソード3選

2017/02/02 21:00

(画像は天龍源一郎オフィシャルサイトのスクリーンショット)
(画像は天龍源一郎オフィシャルサイトのスクリーンショット)

2月2日、ミスター・プロレス天龍源一郎が誕生日を迎え、67歳になった。

全日本プロレス出身者はジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴と残念ながら早逝しているだけに、ぜひ長生きしてほしいものである。

プロレスを引退した天龍は、昨今「滑舌の悪いキャラ」でタレント業が好調。かつての活躍を知るファンとしては少々戸惑いも感じてしまうが、その知名度が依然として高いのは嬉しいことだ。



 

■滑舌についての暗黙のルールが存在

そんな天龍(嶋田)家には滑舌について、暗黙のルールがあるという。娘の紋奈さんが昨年テレビ番組で語ったところによると、それは「話を聞き返すのは2回まで」。それ以上聞き返されると機嫌が悪くなってしまうため、あとは勘に任せて会話を進めていくのだという。

やはり自分の発言を「えっ?」「はっ?」などと聞き返されれば、逆水平チョップやグーパンチを放ちたくなるほどイラっとするもの。

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,400人に、一度言ったことを聞き返されることについてどう思うか聞いたところ「イラッとする」と回答した人は37.8%。

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性世代別でみると20、30代女性の割合が高い。どうやら若い女性ほど「私の言うことぐらい、きちんとすぐに理解しなさいよ!」と感じているようだ。


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■滑舌の悪さに悩む人にエピソードを聞いた

滑舌の悪さに悩んでいるというAさんに、エピソードを聞いてみた。

①コンビニで必ず温められてしまう

「コンビニ店員に『温めますか?』と聞かれて『いいです』と言っているのに、おもむろに電子レンジに入れられることがあります。こちらとしては急いでいるので、早くしてもらいたいのに…。このようなことが続いてからは、首を横に振るようにしています」


②仕事の電話で名前を間違えられる

「仕事の電話で○○の○○です、と名乗ってるのに必ず『失礼ですがもう一度お願いします』と言われる。それだけでもイラっとするのに、ゆっくりと再度告げたにもかかわらず、代わった人間が間違った名前で読んでくることがあります。大きな声で喋っているつもりなんですが…」


③タクシーで違うところに向かわれてしまう

「新丸子に行けと言ったのに、下丸子に連れて行かれたことがあります。私は気が弱いので、文句も言えず降りましたよ。ふざけているなあと思いましたが…。ちなみに天龍さんは『神楽坂』と言ったのに『かむろ坂』で降ろされたことがあったみたいですね。気持ちがわかります」


やはり滑舌が悪いということは、不利益を被ることが多いようだ。悩んでいる人は、とりあえずゆっくりと大きな声で喋ることを心がけてみてはいかがだろうか。

・合わせて読みたい→天龍源一郎にも聞き返して! 滑舌の悪い人には勇気で勝負

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)

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