自信持って!バレンタインに期待する男子は渡す女子より少ないと判明
もらう側も、そろそろ気になるバレンタインデー。もらえたチョコの個数で、家庭内の面子が保たれる人も多いだろう。
世の男性はどの程度、バレンタインデーに期待しているのだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男性704名を対象に「バレンタインデーにギフトやチョコをもらえると思う」か調査を実施した。
■バレンタインデーにもらえると思っている人の割合
全体の約3割がバレンタインデーにもらえるだろうと回答。
また、年代別に集計すると、世代が上がるとともに期待が高まる傾向にある。
しらべぇの調査では、バレンタインに贈る準備をしている女性が全体の44.1%もいると判明している。
女性の贈答意欲の高さに比べて、男性の見込みは意外にも控えめ。虚礼廃止のため、バレンタインがない会社もあることから、自信のなさに拍車をかけているようにも思える。
当初は愛を告白するための日として、若者を中心にプロモーションしていた面があった。そこから仕事に関係する人へ贈る、「義理チョコ」に発展。しかし、以前に比べて需要は少なくなっている。
一方で年代が高いほど、もらえる期待が大きいのは、父親や夫への家族イベントとして、バレンタインデーが機能しているとも考えられる。
自分にとって「大事な人と過ごす日」ととらえれば、バレンタインデーの印象も違ってくるはずだ。
男性はバレンタインデーに受け身にならざるをえない。だからこそ、妻や恋人を驚かせる「逆チョコ」のサプライズをしてみるのもいいかもしれない。
今年のバレンタインデーは火曜日と平日だが、いつもよりも早く仕事を終えて、大事な人と一緒に過ごしてはどうだろう。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男性704名(有効回答数)