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清水富美加の引退騒動に弁護士がコメント 「双方が会見は異例中の異例」

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清水富美加

(画像はTwitterのスクリーンショット)

11日、突如、不穏なコメントとともに公式ツイッターアカウントが閉鎖され、新アカウントを開設した女優の清水富美加。

12日発売のスポーツ紙が「幸福の科学への出家・引退」を報じたのを皮切りに、幸福の科学の広報担当と代理人弁護士、所属事務所の代理人弁護士が、週末にもかかわらずそれぞれ記者会見を開くという異例の事態となっている。

 

■弁護士の見解は…

しらべぇ取材班、芸能トラブルにくわしいレイ法律事務所・代表弁護士の佐藤大和先生に、今回の事態について話を聞いた。

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佐藤弁護士:現在、報道では、清水富美加さんについて「芸能界を引退する意向を固め、幸福の科学に出家する」と報じられ、幸福の科学側が記者会見しました。それに対して、所属事務所側も記者会見をして反論しています。

 

まず、こういった形で、事務所側が弁護士をたてて反論会見をすること自体が異例中の異例です。

 

今回の一件、問題はいろいろありますが、そのひとつは、清水さんが「仕事を押しつけられていたか」「適切な報酬であったか」です。

 

そもそも、会社と芸能事務所の契約形態は、芸能事務所によって異なります。もっとも、多くの場合は雇用契約ではなく、芸能事務所がタレント側に「マネージメント業務等を提供」し、タレント側が「マネージメント業務に対する報酬を支払う」形の業務委託契約になっています。

 

つまり、簡単に言えば、芸能事務所とタレントは、雇用主と労働者の関係ではないことが多いということ。そのため、タレント側は仕事を断ることもでき、また報酬についても契約で決めることができます。

 

■「干される恐怖心」はよくある相談

佐藤弁護士:弊事務所でも芸能界の相談を多く受けておりますが、弊所に相談にくるタレントの多くには、「幸福の科学」側が記者会見したように「断ったら干されてしまうという恐怖心」や、また「事務所と揉めたら干されてしまう恐怖心」が非常に強くあります。

 

清水さんの件は不明ですが、タレントはこうした事情から自分の心に嘘をつき、意に反するような仕事をしなければならないこともあります。最近では、事務所側とタレント側が「方針」や「報酬」、「マネージャーとの相性」などについて揉めるケースが増えています。

 

ここ最近の芸能事務所とタレントのトラブルを見ていると、改めて芸能事務所とタレントの「契約」や「マネージメント」について、芸能事務所側は考える必要があり、業界全体としてタレントの権利を守るシステムが必要といえるでしょう。

 

・合わせて読みたい→三村マサカズ、清水富美加に「目標が低い」と発言し批判の声も

(取材・文/しらべぇ編集部・あくむちゃん 取材協力/レイ法律事務所佐藤大和弁護士

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