「きたきたにし」は序の口？ルックス勝負の女子社員に同性が怒り

フリーアナウンサーの岡副麻希が、2月3日に放送された『めざましテレビ』内で「恵方巻き、今年はどこを向いて食べるかわかりますか？」と聞かれ「きたきたにし（北北西）」と回答。

スタジオ内は凍りつき、MCの三宅アナと永島アナが必死にフォロー。その場は収まったものの、一部からアナウンサーとしての資質を問う声があがった。

しかし「失敗した笑顔がかわいい」「かわいいミス」などの声もある上、9日の放送で伊野尾慧からいじられるなど、ミスも「持ちネタ」にしているようだ。

 

■失敗しても優れたルックスで人気

岡副麻希といえば「黒い桐谷美玲」といわれ、その美しい容姿と天然系なあっけらかんとした性格が人気。しかしアナウンサーとしては噛むことも多く、「きたきたにし」事件以前から賛否両論だった。

仮に男性アナやベテラン女子アナがそのような状態なら降板させられると思われるが、やはり「かわいい」ことは大きな武器。現在も『めざましテレビ』に出演し、高い人気を誇る。

一般社会でも容姿を全面に押し出し、能力の低さをカバーする女性が存在するという。

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■「かわいい」をウリにしている女子社員がいる？

そのような社員をみかけたことがある人は、どれくらいるのだろうか？　しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の有職者690名に、職場の女子社員について調査を実施。

結果、「かわいいだけで渡ってきたと思う女子社員がいる」と答えたのは23.0%で、全体的に女性の割合が高いことが判明。

やはり同性のほうが「かわいい」をウリにしている女子社員に、厳しい目を持っているようだ。

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■見たことがある人に聞いてみた

「かわいいだけで渡ってきた」と思われる社員に悩んでいるという、女性Aさんに聞いてみた。

女性にとってルックスがいいのは大きな武器なのか、それとも同性から忌み嫌われることにつながりやすいのか。意見が分かれるところといえそうだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年1月20日～2017年1月22日
対象：全国20代～60代の有職者690名（有効回答数)