公衆トイレを自分で汚してそのまま…20代女性の多さに驚愕
公衆トイレで用を足すときに、うっかり汚してしまった経験は誰にでもあるだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,400名に「公衆トイレの利用について」の調査を行った。
その結果、21.6%の人が「自分で汚したのに、そのままにして立ち去ったことがある」と回答。多いとはいえないが、気づいているのにそのままにする人が2割もいるのは驚きだ。
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■若い女性がトイレを汚したままで…
性年代別では、20代女性が唯一3割を超えている。
見た目は着飾っていても、トイレを汚したままにしておくのは美しい行為ではない。なぜ、そのようなことをするのだろうか。
「汚いから、触れたくない」(20代・女性)
それを処理するのは、赤の他人である清掃員だ。
「私はちゃんと処理をしますが、和式トイレは外す確率が高くなる。若い子たちは和式トイレに慣れてないから、なおさらなのかも」(40代・女性)
外したとしても、その後はなんとかして欲しいものだ。
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■元ヤンはトイレにも反抗?
元ヤンとニート、対照的なふたつで比較してみよう。
元ヤンでは6割以上が、トイレを汚してもそのままにしたことがあると答えている。トイレに対しても、反抗的な態度だったのだろうか。
一方でニートは4割を切り、元ヤンより24ポイントも少ない。丁寧に使う人が多いと思われるが、あまり外出をしない人は公衆トイレを使う機会が少ないのも一因かも。
「トイレ掃除で金運アップなどと言われるが、きっとそれだけトイレをきれいに使わない人が多いからだと思う。なんとか自分からきれいにさせるには、お金と絡めるしかないのかなって」(30代・女性)
みんなが気持ちよくトイレを利用するためにも、各自の意識が重要となる。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,400名 (有効回答数)