もっともブスな女性が多そうな街は…「日本三大ブス」説が崩壊?
日本三大美人の産地、とされるのは、秋田・京都・金沢。江戸時代、廻船が物資を運ぶルートとして栄えた日本海の港町には、美人が多いと古くから言われている。
一方で、こちらも古くから、日本三大ブスの産地と言われるのが、名古屋・仙台・水戸。理由は定かでないが、江戸時代に国替えにともなって殿様が美女を新しい領地へ連れて行ってしまった…など諸説ある。
しかし、現在の日本でそう思われているのは、どの街なのだろうか? しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,378名に対して、主要11都市を対象に調査を実施した。
■1位は大阪! 大都市圏の評価が低い
およそ4人に1人が「もっともブスが多い」と答えたのは、大阪。続いて、先述のように古くからブスの産地とされてきた名古屋が2割弱で第2位。首都・東京が1割強で続く。
日本三大ブス産地のひとつ仙台は、7.3%と中位にランクイン。また、京美人のふるさと京都は最下位となった。
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■東京は美人も多い?
ブスが多そうというイメージでは3位に入った東京だが、「美女が多そう」という調査では1位にランクイン。
人口も多く、美しい人・そうでもない人、どちらもよく出会うということかもしれない。
なお、ブスが多そうランキングで1位の大阪は、「美女が多そう」でも広島と最下位争いをしている。
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■大阪府民に聞いた
この結果について、大阪府民の男性に取材したところ…
「まったくそんなことないと思います。ただ、服装が派手な子は多いかもなと」(30代男性)
「口調が強く怖い人もいるので、ブスだとそのイメージがより一層強調されます」(40代男性)
「性格ブスという意味では多いと思います。ズカズカとプライベートのこと聞いてくるし、プライド高いし…あくまでも一部ですが。おかげでイメージ悪くなりました」(20代男性)
ということで、見た目より性格がそうした印象を与えている…という可能性もありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)