ダジャレを言う異性は恋愛対象外!ドンビキされるギャグ5選

2017/03/05 11:30

(TakakoWatanabe/iStock/Thinkstock)
(TakakoWatanabe/iStock/Thinkstock)

言葉を巧みに操り笑いをとるダジャレ。語学力に裏打ちされた高度なテクニックを要するギャグなのだが、なぜか言う人間への評価は低い印象だ。

場をなごませるつもりが「うわ…」と眉をひそめられてしまった――そのような経験を持つ人もいるだろう。なかには異性から「そんなことを言う人とは、つきあえない」と敬遠されることもあるらしい。

ダジャレは恋愛対象外にされてしまう「代物」なのだろうか?



 

■ダジャレは恋愛対象外?

そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,365名を対象に、ダジャレ好きな異性についての意識調査を実施。

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結果、「恋愛対象外」と答えた人は男性18.0%、女性22.3%。「ダジャレ好きだから恋愛の対象から外す」と考えている人は少なく、8割は許容している。愛好家には、安心できるデータだ。

ただし、2割は有無をいわさず恋愛対象から外しているだけに、「少ない割合」とはいえないのかもしれない。


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■対象外にしたくなるダジャレ

恋愛対象外になってしまう人と、そうではない人ではどこに差があるのか。やはり、「ルックス」なのだろうか? 20代女性のIさんは、「その内容」にあると主張する。

「うまいな、笑えるなってものなら感心しちゃうかもですが、下らないものを連発する人は対象外。最近言われた、こういうダジャレは本当にありえない」

①チョコをちょこっと食べよう

「チョコを食べるとき、こういうこと言う人。おいしいものがまずくなる」


②お金はおっかねえ

「お金は確かに人を変えてしまう恐ろしいものですけど、わざわざダジャレにしなくても。おっかねえのはアンタの心臓」


③内容はないようです

「会議のあとに、いわれることがあります。内容がないのは、そのダジャレ」


④困った困ったこまどり姉妹

「関西人にはおなじみの島木譲二ギャグですが古すぎ。それに人の考えたものを流用するのは、ちょっと」


⑤コーディネートはこうでねぇと

「コーディネートという言葉もちょっとピンとこないのですが、こうでねぇとと言われてもどうしていいのかわからない」


異性が惚れるダジャレなんてものが、そもそも存在し得るのかを含めて探ってみたい課題だ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2013年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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