『カルテット』高橋一生の片思いがつらすぎる 「SAJ」に共感の声

(画像はTBSオンデマンドのスクリーンショット)
(画像はTBSオンデマンドのスクリーンショット)

全員片思いという四角関係のせつない恋模様を描いた、火曜日ドラマ『カルテット』(TBS系)。7日放送の第8話では、家森諭高(高橋一生)が提唱した恋愛理論が、視聴者の共感を生んでいる。



 

■家森の「SAJ」がせつない

片思いの恋愛は「SAJの三段活用」でできているという家森。ひそかに想いを寄せている世吹すずめ(満島ひかり)を前にしてこの理論を実演した。

・S:好きです

・A:ありがとう

・J:冗談です

「好きです」と意中の相手に告白しても、相手が自分に興味がなければ「ありがとう」としか返ってこないと言う。そこで「冗談です」と言えば告白がなかったことになると解説。

「なかったことになるのかな?」と納得していない様子のすずめに、「なかったことにしてみんな生きてるの」と、自分に言い聞かせるように語った。

視聴者からは「家森のサイレント告白がせつない」「自分で自分を苦しめてる」と家森に同情する声や、「SAJに共感する」といった声があがった。

・家森の「誰も好きにならないようにしてる」ってウソがせつない…


・家森が一番苦しい片思いしてる。みんなの想いにも気付いてるからよりせつない


・大人になるとみんな臆病になる。もし告白しても家森さんみたいにSAJやっちゃうかも


・SAJの三段活用、あるあるすぎるし経験あるしでつらい…


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■「告白されたら気持ちがうつる」は5人に1人

劇中では成就しないとされていた片思い。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,362名に「片思い」について調査したところ、およそ2割が「好きな人がいても言い寄られたら気持ちがうつる」と回答。

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現実では5人に1人がコロッと気持ちが動いてしまうこともあるようだ。


これまで片思いの描写がなかっただけに、今回の家森にキュンとしたファンも多かっただろう。のこり2話だが、まさかのすずめとのゴールインはあるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:20~60代男女1362名(有効回答数)

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