犯罪に心霊現象まで 夜道のひとり歩きに女性の多くは恐怖感

夜道のひとり歩き、多くの女性は恐怖感を抱いている模様。

オトナ

2017/03/09 05:00

(grafxart8888/iStock/Thinkstock)
(grafxart8888/iStock/Thinkstock)

連日のように悪質な事件をニュースで見ていると、夜道をひとりで歩くときに不安になるのも当然である。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,363名に「夜道について」の調査を実施。「夜道をひとりで歩くと怖い気持ちになる」と答えたのは、全体で48.7%だった。


 

■女性の約7割は「夜道が怖い」

男女別で見ると、やはり圧倒的に女性のほうが多い。

夜道をひとりで歩くのが怖い男女別グラフ

仕事などで遅くなると、女性はドキドキしながら帰宅することも。

「暗いってだけで、ものすごく不安になってくる」(20代・女性)


「人通りの多いところならいいけど、家に近づくにつれて人がまったくいなくなる。怪しい人が突然現れたらどうしようなど考えると、何度夜道を歩いても怖い」(30代・女性)


さらに詳しく、性年代別でも見てみよう。

夜道をひとりで歩くのが怖い性年代別グラフ

女性は年を重ねても、夜道に慣れないのわかる。むしろ40代以上は7割になり、年代が高いほど増える傾向にあるのだ。

「私は怖い思いをしたことはないけど、友達が変な男性に手を引っ張られた話を聞いた。そんな話を聞くと、やっぱり夜道は危ないんだなと感じる」(40代・女性)


また夜には、こんなイメージを抱く人も。

「おばけや幽霊などまではいかなくても、なにか霊的な現象が起こるかもと不安になるときがある」(30代・女性)


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■怖い夜道の防犯対策は?

夜道が苦手な女性は、なにか対策をしているのだろうか。

「怖いと思いながらも、結局なにもしていない」(30代・女性)


なにもしていない人も多いが、自分なりの対策をしている女性もいる。

「電車通勤で駅からは徒歩可能だけど、帰宅が遅くなったときのために自転車を利用している」(20代・女性)


「防犯ブザーを購入しました。自意識過剰と思われるかもしれないけど、女性を狙った犯罪のニュースを見て少しでも対策になればと思って」(30代・女性)


「深夜に女性がひとりで歩くのが悪い」と心ない声もあるが、そのような考えは現代にそぐわない。女性が安心して夜道を歩けるようにするには、犯罪を抑止する環境作りとともに社会意識の変化も必要であろう。


(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名 (有効回答数)

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