「おばさん」と言われ10代少年を暴行 逮捕の20代女子に呆れの声

(©ぱくたそ)
(©ぱくたそ)

人間、誰もが避けられないのが老いだ。どんな人でも時の流れには勝てず、周囲からの呼び方も「お姉さん⇒オバサン⇒おばあさん」などと変化していくもの。

しかし、世の中にはその変化を受け入れられない人も一定数いる。先月、北海道で起こった暴行事件が今注目を集めている。



 

■「オバサン」と呼ばれ激怒 バス内で暴行に及ぶ

8日、運行中の路線バスで乗客の男性に暴行を加えたとして、札幌・手稲署は北海道の20代の女を書類送検したことがわかった。

この事件は先月18日に発生。女が優先座席に座っていたことを他の男性客(10代)に注意され、髪を引っ張る、頭を叩くなどの行為に及んだ。事件の様子を撮影した動画がTwitter上に投稿されると…

「ふざけんなよ、クソガキ!」


「オトナを舐めた真似、口を……口利くんじゃねえ!!」


「誰がオバサンなんだよ!! 言ってみろコラ!!!」


などの過激な言葉が反響を呼び、大いに拡散していた。なお、警察の取り調べに対し、女は「おばさんといわれて腹が立った」と話しているそう。ネット上では、彼女に対し呆れる人々が続出している状況だ。


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■20代の「おじおば自覚率」は2割以下

10代から見れば、たしかに20代はそれなりに年が離れているように思えるだろう。しかし、社会に出てみると20代は当然ながら若者であり、年齢を感じる瞬間も多くない。

口先では自分のことを「もう若くない……」などと言いながらも、本音は違うのが現実なのだ。

年

意識調査でもこれはその通りで、しらべぇ編集部が全国の男女1365名に調査を行なったところ、「自分はおじさん(おばさん)だと思う」と回答した20代は18%に過ぎない。

30代が4割、40代以降になると6~8割となるのに対し、明らかに「おじおば自覚率」が低いのだ。

事件が発生したバス内で、優先座席のマナーについてどのようなやり取りがあったのかはわからないが、イザコザというのは口調ひとつで始まるもの。

もちろん、暴言を吐かれたからと言って暴力に訴えていいわけではないが、10代の思っている以上に「オジサンオバサン」発言に傷ついている20代も多かったりするので、若い人はぜひもう少し優しく接してあげて欲しい。

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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年4月22
日~2016年4月25日
対象:全国20~60代の男女1365名(有効回答数)