プレゼントが台無し!「ギフトをお願いしたお店の」最悪対応3選
大事な人に贈るプレゼントは、どんなに心を込めて選んでも、お店の対応ひとつで最悪なプレゼントとなることもあるようだ。
しらべぇ取材班は調査を実施した。
①プレゼントの包みを開けたら、ぜんぜん違う人の品だった
「すごく人望のあった男性上司が、海外に栄転することに。部署内の皆でお金を出しあって、プレゼントを贈ることになりました。
ひとり5,000円出したので、かなり大きな額の贈り物になり、『プレゼント見た時に喜んでくれるかな。どんな顔するか楽しみ!』と言い合っていて。
私が代表でプレゼントを購入することになったんですが。ネットで購入して、包装されており、中身が見えず。お別れ会で、上司に開けてもらったら。
まったく違う女性向けの衣服が入っており…空気が凍りました。お店に連絡したら『違うのと間違えたみたいですね。すみません』と…。
結局、正規のプレゼントは海外に行った後に郵送で送ることになり…。周りから『喜ぶ顔が見られなかった』と白い目で見られて、最悪でした…」(女性・29歳)
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②セール品と値段が丸わかりの状態で、包装されていた
「彼女と交際してから初めての誕生日に、プレゼントを贈ることに。彼女は年末生まれで、どんな品を買うにしろ年末セールとかぶるんですよね。
ある時、百貨店で購入して、プレゼントということをきちんと伝えて包んでもらったんですが。混雑していたので、忙しくて適当にされたのか…。
彼女が包みを開けたら、プレゼントには値段はもちろん、『SALE 30%オフ』というタグまでしっかりついていて。彼女にはドン引きした顔をされたし、
僕もすごくショックで血の気が引きました…。プレゼントの値段がわかるって、一番やっちゃいけないことなのに…最悪すぎて、許せないですね」(男性・28歳)
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③見ず知らずの男性を送り主にして、プレゼントを配送する
「義理母の誕生日に、お肉の詰め合わせをネットで購入して、直配送してもらったんです。でもお礼の連絡は来なくて、気に入らなかったのかな…と。
そこから半年くらい経った後に、義理母と会ったんですが、『そういえば怖いことがあってね』と言われて、話を聞いたら…。
『誕生日に見ず知らずの男性から、お肉の詰め合わせが届いた。詐欺とか、毒混入だったら怖いから捨てたけど、警察に行ったほうが良かったかな…』と。
慌ててお店に確認したら、送り主に違うお客さんの名義を書いて送っていたと判明。また義理母に説明したら『毎年、誕生日プレゼントをくれていたのに、
今年はくれなかったから嫌われたのかと思っていた』と…。危うく誤解も生まれるところだし…お店はもっとプレゼントの重要性を知ってほしいです」(女性・36歳)
プレゼントを適当に扱うこのようなお店では、贈り物を買いたくないものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)