何を選べば正解なの!?悩む人向けプレゼント選びのコツ3選

2017/03/11 06:30

(DeanDrobot/iStock/Thinkstock)
(DeanDrobot/iStock/Thinkstock)

贈る相手の喜ぶ顔を想像しながら、あれこれ迷うギフト選びは楽しい。

その一方で、6割以上の人が「趣味に合わない物をもらって困った」ことがあり、女性だけでみると約75%も「なぜこれを…」となったデータも。

人によっては「プレゼントを選ぶのが苦手」といった人もいるだろう。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,363名を対象に「プレゼント選びのセンスに自信がない」人の割合を調査した。



 

■男性はギフト選びに苦手意識が

全体では56.1%と半数以上が「プレゼント選びのセンスに自信がない」と回答。男女では男性は59.2%で、女性は53.0%と男性がやや高め。

もうすぐ訪れるホワイトデーのお返しに、悩む男性は多そうだ。

性別・年代別で見てみると

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男性は20代が50%で半々だが、30代以上は6割前後。女性は40代で60.3%とやや高めだが、他の年代では5割前後といた数値となった。

プレゼントした相手が困惑するレベルに失敗すると、ときとして人間関係がこじれることもあり、ギフト選びはできるだけ上手にこなしたいところだ。


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■ヘンに個性を出さない方がいい

では「プレゼント選びに自信がない」人は、どうすれば失敗しないのか?「プレゼント選びが得意だ」という人に、アドバイスを聞いてみた。

「女性へプレゼントする場合は、やっぱりチョコレートなどのお菓子が無難です。ヘンに個性を出されても、受け取る側が困るケースが多いし、残るものよりも“消え物”の方が失敗しにくい。

最近はお店によって価格帯も幅があるし、予算に合ったお店さえ選べばいいので、そんなに難しくなく選べると思いますよ」(20代・女性)

デパ地下のスイーツコーナーへ行けば、一箱で数百円から数千円以上するものまで、さまざまな価格帯の店舗がそろっているので、「悩んだら、デパ地下」は確かに鉄板である。


「悩んだときは自分一人で決めずに、センスの良い人に相談する。別に友達とかに限らず、お店に入って雰囲気の素敵だなと思う店員さんに『こんな理由で、こういう相手に、これくらいの値段でプレゼントを探している』と相談すればいいんです。

いいものを選んでくれそうな人を探す方が、自分で選ぶより簡単ですから」(30代・男性)

ギフト向きの商品を扱う店員さんはプレゼントの相談をされ慣れているため、的確なアドバイスをしてくれる可能性が高いといえそう。


「やっぱり外さないのは、定番ものですね。ホワイトデー直前に、某プロヴァンスの店などに並ぶオジさまたちは正しい!

季節ものでギフト需要があるものは、店側もきちんと用意しているので、難しく考えずに“乗っかる”のがコツだと思います」(40代・女性)

年に1度、普段は女性で賑わう店頭にスーツ姿の男性が並ぶのは、ちょっとした風物詩となりつつある。もらう側も気の利いたブランドであれば、リーズナブルな価格帯の物でも比較的満足度は高めで、コスパ的にも悪くない選択だ。

大げさなものではなく、ちょっとしたギフトやお返しなどで、好感度アップする人も多い。

プレゼント選びに苦手意識を持つより、まずは「失敗しない」くらいのところから始めることが、一番のコツといえそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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