夏・冬に続く新ジャンル「春アイス」のポイントは濃厚×爽やか

暑い夏に美味しいかき氷や氷菓に加えて、「冬にこそ楽しむアイス」というジャンルができてから、もうずいぶん経つ。

しかし、春や秋は季節のフルーツを使ったフレーバーはあっても、「春のアイスって、こうだよね」といった、ジャンルとしての「春アイス」はこれまでなかった。

気温が上がり始めて、冷たいものが食べたくなるけれど、まだ氷菓タイプにはちょっと早い…そんな気持ちにフィットするアイスが江崎グリコから登場。ポイントは「濃厚×爽やか」なフルーティな味わいだ。

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■新商品『Cajuco（カジュコ）＜濃厚苺＞』

3月6日に新商品として発売された『Cajuco（カジュコ）＜濃厚苺＞』（以下、『Cajuco』）は、イチゴの果肉が入ったコクのあるミルク感たっぷりのイチゴピューレアイスが、爽やかな酸味の濃厚なイチゴアイス（＝『濃厚フルーツコート』）にくるまれた、イチゴ尽くしのアイスバー。

果汁・果肉が60％という贅沢なフルーツ使いで、フレッシュなイチゴの味わいが楽しめる。

果肉が入ったイチゴピューレアイスも美味しいのだが、今まであったイチゴアイスと違った感覚で「イチゴだ！！」という気分が盛り上がるのは、外側の『濃厚フルーツコート』の部分。

グリコ独自の特許申請技術というホワイトチョコを使った、果汁感があるのにキシキシしないアイスは、イチゴの甘さと酸味が絶妙でまさに「濃厚×爽やか」な味わい。

イチゴの酸味が爽やかで「甘いものは、ちょっとでいい」という人でも、あっという間に1本食べられる。

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■人気の『アイスの実』『パナップ』も

新商品の『Cajuco』以外に既存の人気アイスブランドにも、「春アイス」な気分にぴったりな「濃厚×爽やか」フレーバーが。

フルーツ感たっぷりな『アイスの実』には、定番の『アイスの実＜ぶどう＞』に加え『アイスの実＜もも＞』、期間限定の『アイスの実＜メロン＞』が登場。

こちらも中心のアイスとコーティングの食感がそれぞれ楽しめ、そのままでも充分美味しいけれど、スペシャルサイトでは、『アイスの実』を使ったレシピも紹介中。

3種類の『アイスの実』を入れたグラスに、氷とトニックウォーターを加えた「しちゃってみっくすソーダ」など、簡単で美味しいレシピが並んでいる。

また、フルーツソースが美味しくなった『パナップ』も、ミルクアイスとフルーツソースの爽やかさが「春アイス」の気分。

＜グレープ＞＜キウイ＞＜アルフォンソマンゴー＞のフレーバーの中で、オススメは『パナップ＜キウイ＞』。

ミルクアイスにキウイソースの爽やかさに加え、担当者が「最適な粒数を探った」という、種のプチプチ食感が楽しい。

まだコートの手放せない日が続くが、日差しや空気に春を感じるようになってきた。

こっくりした冬のアイスも美味しいけれど、濃厚だけど爽やかな「春アイス」で、春の気分を盛り上げるのもオススメだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・くはたみほ）