出演者たちの「神木隆之介愛」が止まらない!映画『3月のライオン』が本日公開
羽海野チカ原作の大ヒット漫画『3月のライオン』(白泉社)が、アニメに引き続いて実写映画化され、「前編」が18日より全国293スクリーンで公開。
東京・六本木のTOHOシネマズでは、主演の神木隆之介をはじめ、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、中村倫也、板谷由夏、子役の新津ちせと大友啓史監督による舞台挨拶が行われた。
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■主演の神木が愛おしかった人は…
「撮影期間中、愛おしい、愛らしかった人は?」という質問に、神木が名前を挙げたのは、幼い頃からのライバル棋士、二海堂晴信を演じた染谷将太。
「普段は僕のほうから寄っていくことが多いけど、染ちゃんが演じた二階堂は主人公の桐山零に寄ってくる役。いい意味での暑苦しさがあって、人の心に寄り添える人です」と語った。
照れた染谷も、「相思相愛じゃないか。現場で笑顔で迎えてくれると心が落ち着く」と答えた。
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■「座長に成長した」とトヨエツも太鼓判
2005年に神木が初主演した映画『妖怪大戦争』で敵役だった豊川は、
「当時は天才子役だったが、『子役』がとれて天才ペラペラ役者になった。今回は『座長感』があった。『誕生日にひとりぼっちでコンビニでチョコレートを買って食べた』と聞いて、『こいつはすごい役者になるな』と思った」
と笑いを誘った。
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■倉科「神木の寝顔がかわいい」
桐山零が世話になっている川本家3姉妹の長女あかりを演じた倉科が、
「零くんなのか神木くんなのかわからないけど、こたつでポカポカ寝てる姿は愛らしかった」
と語ると、「それは零くんじゃなくて神木くんです…」と照れた神木。
他にも、スミスこと三角龍雪六段を演じた中村倫也も、神木や尾上寛之と空き時間に「漫画クイズ」をしたエピソードを語るなど、出演者たちの「神木愛」が随所に見られる舞台挨拶となった。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)