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「WBCの試合が長すぎる…」松本の苦言に興味のない層から賛同の声

エンタメ

ワイドナショー

(画像は公式サイトのスクリーンショット)

19日放送の『ワイドナショー』で、松本人志がWBCについて「試合が長すぎる」と苦言を呈し、同大会に興味のない層から賛同の声があがっている。

 

■「試合が長すぎる」と指摘

番組では「野球の専門家」としてトータルテンボス藤田が登場。「なんでお前が」というツッコミのなか、侍ジャパンの奮闘ぶりを「ハンパない」と熱く語る。

そんななかコメントを求められた松本は、「水を指すようですけど、試合長くないですか? なんか長いなと思う」と発言。

さらに「もうちょっとなんとかならないのか? 日曜なんか12時くらいまでやっていた」「(夜7時試合開始について)5時でいい、4時でもいいかも」「もうツーアウトに終わりにするか、6回で終わるかしないと長い」と苦言を呈す。

これにはWBCに興味のない層から、「よく言った」と称賛の声が。

12日の試合では、中継後の21時から放送が予定されていた『プロレス総選挙』が深夜枠に追いやられ、プロレスファンからブーイングが飛んだ。また、そのほかの試合でもドラマの放送時間が大幅に遅れる事態に。

WBCに興味がなく、放送後の番組を楽しみにしている視聴者にとっては、「長すぎる」と感じるのは当然。そこに言及する人間がいなかっただけに、かなり核心をついた発言のように思える。

しかし、野球ファンからは「長くても感動した」「野球とはそういうもの」という反論も。

最後の最後にドラマがあり、それを地上波で見たいという主張も理解できるだけに、非常に難しい問題である。視聴率が好調ということを考えると、放送局側はWBCを優先せざるをえないということなのだろう。

 

■松本と野球中継は過去に因縁

松本と野球中継の因縁は深い。かつて『ダウンタウンのごっつええ感じ』が突如ヤクルトスワローズ優勝決定試合中継に差し替えらたことを不満とし、番組が打ち切りになったことがある。

後にスタッフの不手際にイライラを募らせていたダウンタウンの感情が差し替えによって爆発したことが真相であると判明するのだが、当時は「松本が野球中継に不満を持って辞めた」と報道された。

そのような過去も、今回の「長い」発言に繋がったのかもしれない。

 

■スピードアップが野球の課題

ちなみに、日本プロ野球機構が発表している2015年の公式戦平均試合時間(9回のみ)は3時間13分。WBCの場合、投手の球数制限が設けられているため、交代が頻繁に発生し、さらに長引く。

ファンにとっては苦にならない試合時間だが、やはりビギナー層にはなかなか受け入れられ難い。実際、オリンピックから外された理由の1つに「長すぎる」というものがあり、復活に向け「7回制」が議論されたほど。

世界普及のためには、スピードアップが急務。非野球ファンの「長すぎる」という声を無視することはできない。なかなか難しいだろうが、選手、関係者にはスピードアップの意識もなるべく持ってもらいたいものである。

 

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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