ピーマンと塩昆布を和えるだけ!高知名物『切りピーマン』が異常なウマさ
塩昆布と和えてウマい野菜ナンバーワンはキャベツだと思っていました。高知県名物『切りピーマン』に出会うまでは…。
記者が『切りピーマン』にハマったのは、高知県の人気屋台餃子店『安兵衛』へ行ったのがきっかけ。ここで高知ツウの男性に切りピーマンを勧められたのだ。
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■ピーマンに塩昆布を和えるだけ
注文して出てきたのは、千切りになったピーマンに塩昆布を和えただけのシンプルな一品。
「えっ、ピーマンなんて生で食ったら苦いんじゃないの…?」と思ったのだが、ひと口食べてその概念は覆された。
塩昆布の力強い旨味と塩気がピーマンの苦味を完全に抑え、程よいシャキシャキ感と昆布に合う青味だけを引き立ててくれていたのだ。
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■いまでは週1で切りピーマンを作るほどに
コレはンまい! とその日から切りピーマンにハマってしまい、いまでは週1のペースで自宅切りピーマンを実践するほどに。
作り方も超簡単だし、カロリーも低い。ピーマンはキャベツに比べて栄養価も高いので、きっと健康にもいいはず! と思いながらモリモリ食べている。
塩昆布のうまみのせいか苦味もほぼ感じられないため、ピーマン嫌いの子供でもおそらく美味しく食べられるはず。「ピーマンの神髄」を確かめたい人は、ぜひチャレンジしてみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)