人の親切を台無しに!「お金を貸した人にされた」最低言動
困っている友人を見かねて、親切心からお金を貸してあげたことがある人もいるだろう。感謝されて当然のはずだが、中にはその恩義を忘れてひどいことをしてくる人もいるようだ。
しらべぇ取材班は、人々に「お金を貸した人にされた最低言動」を調査してみた。
①遊びには行くけれど、返済するお金はない
「10年来の女友達がいるんですが。彼女に不運があって、収入が途絶えることになり困っていたので、『返すのはいつでもいいよ』と、15万円を貸しました。
それから半年後には、彼女の収入も戻っていたので、そろそろ返してくれるかな…と思っていたんですが、待てと暮らせど返す気配はなく。
そのくせ引っ越しをしたり海外旅行へ行ったり…などとお金を使うことをしているので、さすがにイラっとして返済をせまったら、
『返すのはいつでもいいって言ったじゃん!』と逆ギレ。未だに返済されていません。長い付き合いでしたが、こんなに性格悪いとは思わなかったです」(女性・30歳)
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②病気が治ったら感謝を忘れる
「小学生の頃からの付き合いがあるシングルマザーで育った男友達だったんですが。ずっと連絡は取ってなかったんですが。大学生になった時に、
突然家に訪ねてきて。『母親が病気になりお金が必要で。絶対に返すから貸してほしい…』と、切に訴えられて。実際に、病気になって入院しているのは、
噂で知っていたので、両親と協力して20万ちょっとですが貸してあげました。母親が入院中は『一生忘れない』『朝から晩まで働いて絶対に返すから』と、
言っていたのに、母親が退院した後から連絡はなくなり。ある時、お金の返済計画を連絡して聞いたら『借りた記憶ないんだけど』『借用書とかあるの?』と。
さすがに借りた理由も理由だけに、そこはシラを切ったふりせずに、母親のためにも筋通して返済しろよ…という感じでした。最低すぎて苦笑しましたね」(男性・28歳)
「他人にはお金を貸さない!」と心に決めていても、長い付き合いがあったり、ほんとうに困っている姿を見たりすると、つい信じて貸してしまうものだ。
だが、裏切る人は裏切る…のかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)