青森駅からすぐ!自分好みの海鮮丼を作れる『魚菜センター』が最高
青森県八戸市にある『魚菜小売市場』では、新鮮な魚介類を少しずつ自分好みにのせて海鮮丼を作れる『勝手丼』が大人気。
でも「海鮮丼は大好きだけどあまり八戸へ行く用事はないよ…」という人に朗報。青森市にも同じようなシステムで海鮮丼を作れる市場があるのだ!
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■青森魚菜センター
その市場『魚菜センター』は青森駅から徒歩数分の場所にあり、朝7時からオープンしているので時間のない時の朝食にもピッタリ。
システムは最初に5枚または10枚つづりになっているチケットを購入し、そのチケットを少しずつ使って『勝手丼を作っていく。
まずは白飯を丼に盛ってもらい、具材探しスタート! こちらも八戸に負けず劣らず広いので、どこでチケットを使おうか迷ってしまう…。
種類ははまちやサーモン、まぐろなどの定番ネタから、黒そいや真だらの昆布締めなど北国ならではのネタも。
青森県の特産品のホタテも美味しそう…。
こちらはチケットではなく現金で買える生ウニ。ミョウバンを使っていないウニがひと舟1,600円は激安!
そんなこんなで市場を巡りつつ…
しらべぇ取材班が悩んだ末に作った勝手丼は…
ウニいくら丼(チケット5枚+800円)と、豪華ボタン海老2匹カニブリサーモンイカウニ丼(チケット10枚+800円)だ!
コスパ的には「まぁまぁ」といったところだが、やはり自分好みのネタを自由に盛れるエンタメ感は最高。魚介類も新鮮その物なので、大満足間違いナシである。
ちなみに魚菜センターでは勝手丼以外にも鮮魚や惣菜が売っており発送もできるので、お土産を買うのにも適している。
急ぎの青森出張でも十分に行ける距離にあるので、魚好きはぜひ行ってみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)