ツイッターユーザーは「オタク・変態・コミュニケーション苦手」が多い?
トラブルが起きる背景のひとつが垣間見えた調査結果となった。
140文字の投稿というシンプルな仕組みで、日本でも人気のSNS、ツイッター。一般ユーザーだけでなく、著名人が告知やプライベート投稿に使っているケースも多い。
一方で、違法行為の画像や動画を上げるユーザーが相次ぎ、「バカッター」などと呼ばれることや、何気ない投稿が炎上につながるケースも。
そんなツイッターユーザーには、どのような特徴があるのだろうか? しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,363名を対象にツイッター使用経験と同時調査とのクロス集計を実施。
全体の31.2%存在したツイッターユーザーとそれ以外との差が、顕著にあらわれたポイントは…
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①ツイッターユーザーは「オタク率」が2倍
「自分はオタクだと思う」と答えた人は、非ユーザーでは2割弱。しかし、ツイッターユーザーでは4割に迫った。
ツイッターの中には、一般社会よりもオタクの人が多いことがわかる。
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②変態率もおよそ2倍
「変態」を自覚している人の割合も、ツイッターユーザーはそうでない人のおよそ2倍で3割超え。こうした傾向も、ツイッタートラブルの一因になっている可能性がある。
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③6割が「コミュニケーション苦手」
ソーシャルメディアを活用している人は、コミュニケーションに長けた人が多そうだが、実際にはツイッターユーザーの6割弱が「コミュニケーションが苦手」と回答。非ユーザーより15ポイント近く多い割合だ。
オタク=専門知識のあるユーザーが多いが、変態やコミュニケーションが苦手なタイプも一般社会より多いツイッターの世界。
トラブルが起きる背景のひとつが垣間見えた調査結果となった。
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)